「コーチ プレイ 大阪」が大阪・心斎橋にオープン コーチの世界観を体験できるコンセプトストア
イチオシスト
グローバルファッションブランドCOACH(米国タペストリー・インク)の体験型コンセプトストア「コーチ プレイ 大阪(COACH PLAY OSAKA)」が11月14日(金)、大阪・心斎橋にオープンした。
「コーチ プレイ」は、2023年に誕生したコンセプトストア。ブランドのクラフトマンシップと遊び心を融合させ、地域の個性や文化を取り入れた空間づくりを目指している。コーチのホームタウンであるニューヨークのスピリットと、ローカルカルチャーや価値観が交差するこのコンセプトにより、訪れる人々が自分自身とつながり、リアルな自分を発見するきっかけを提供する。各国で、その土地ならではの魅力やエネルギーを感じられるストア体験が楽しめる。
今回オープンした「コーチ プレイ 大阪」は、竹や木などの自然素材を用いた和の要素と、大阪の街を象徴する鮮やかなネオンやアートのにぎやかさが融合した、唯一無二の空間。店内は、ポップな感性と日本の建築美が融合した家具が温もりと奥行きを添え、伝統とモダンが響き合い、五感を刺激する体験を届ける。

エントランスでは、レトロなフォントで描かれたコーチのサイネージがゲストを迎え、懐かしさとモダンな感性が融合した世界観を演出。店内に足を踏み入れると目に飛び込んでくるのは、コーチのアイコンキャラクター、恐竜の「Rexy(レキシー)」の大きなオブジェ。ポップな存在感とユニークな造形、鮮やかなカラーリングで、空間に遊び心と躍動感を添えている。またグラフィックアートで描かれたレキシーのビジュアルが壁面を彩り、都市のエネルギーとブランドのクリエイティビティが交差するダイナミックな雰囲気を創出している。フォトジェニックなレキシーの演出は、店内の随所にちりばめられている。
エントランスの横には、ブランドのアイコンバッグ「Tabby(タビー)」が並ぶ。1970年代のクラシックなデザインを再解釈した「Tabby」は、シグネチャーCのハードウェアと洗練されたシルエットが特徴。クラシックとモダンが融合したタイムレスさが魅力で、Z世代を中心に高い人気を誇っている。2025年にはアクセサリー感覚のチェーンストラップをあしらった新作「Chain Tabby(チェーン タビー)」が登場するなど、進化を続けている。
店内では、最新コレクションのバッグやレディ・トウ・ウェアに加え、同店限定商品として、修復・再構築・創造的再生の3つのアプローチで生まれ変わったユニークなバッグ「COACH(Re)Loved(コーチ リラブド)」を展開する。
さらに、自分だけのスタイルを楽しめる「Coach Create(コーチ クリエイト)」として、ハングタグの刻印や、バッグに付けるチャームやストラップをカスタマイズできるパーソナライズ体験も提供。クラフトマンシップと遊び心が融合した唯一無二のアイテムづくりを楽しむことができる。

オープニングパーティでは、次世代を担うゲストが集まり、DJのサウンドとコーチならではのインクルーシブなおもてなしで盛り上がりを見せた。「コーチ プレイ 大阪」は、ファッションにとどまらず、音楽やアートなど多様なカルチャーを発信し、コミュニティを育む新しい拠点を目指す。

記事提供元:オーヴォ(OvO)
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