大津市の三井寺で夜の紅葉と特別拝観 僧侶の案内で境内巡りも
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イチオシスト
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お寺の紅葉は、日本の秋の象徴的な景観。ただ愛でるだけでなく、僧侶の案内で境内をめぐる一歩踏み込んだもみじ狩りが、11月29日(土)・12月6日(土)に滋賀県大津市の総本山三井寺で楽しめる。JAF滋賀支部(日本自動車連盟・東京)のイベント「夜の特別拝観と紅葉ライトアップ」だ。
三井寺は、天台寺門宗の総本山として1200年以上の歴史を持ち、「不死鳥の寺」としても知られる寺院。徳川家康の寄進による仁王門や三重塔など見どころも豊富で、映画のロケ地としても使われている。このイベントでは、通常の拝観時間終了後に、僧侶の案内で国宝・金堂内陣を含む境内(中院エリア)を特別に参拝できる。一般公開されていない夜の紅葉ライトアップとともに、歴史ある寺院の幻想的な雰囲気を楽しむ機会。秋季特別拝観限定の御朱印「千手観音と紅葉」も購入できる。
11月29日は17時30分~18時30分、12月6日は19時~20時。参加費は小学生以上が一般2400円、JAF会員1900円。小学生未満は100円。事前申し込み制。詳細はJAFのサイトで確認できる。応募多数の場合は抽選となる。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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