忖度レビューと批判され、SUSURUが辛みそきんを再度“正直レビュー”

イチオシスト
10月31日、「SUSURU TV.」(登録者数188万人)が「忖度していると言われたので辛みそきんをホントの正直レビューします」と題した動画を投稿しました。
辛みそきんのレビューに「忖度」の声
「ヒカキン」(同1960万人)は、自身がプロデュースするカップ麺「みそきん」の新商品として、辛味噌ラーメン「辛みそきん」の発売を発表。25日に全国のセブン-イレブンで発売されました。
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10月29日、ショート動画にて辛みそきんのレビューを投稿したSUSURU。「前食べたときよりもインパクトは欠ける」としつつ、「全体的にバランスの良い仕上がりになっている」と評価しました。ところがコメント欄では「忖度レビューで草」「忖度凄くて草」「忖度しまくりやん」といったコメントが多数寄せられることに。
これを受け今回の動画でSUSURUは、
ラーメンを10年間すすり続けてきて、やっぱりラーメンの良いところを見つけたいわけ。だからこそ、普段のラーメンのレビュー動画でもラーメンの良いところを伝えたいから、そういう思いでやってるのに、「忖度」って言いたいだけだろ!何でもかんでも正直に言えばいいってもんじゃねぇんだよ本当に!!
と強く主張しました。
改めて正直レビュー
SUSURUは、ノーマルの「みそきん」に関しては「素晴らしいと思った」「まじでヒカキンさんすごいと思う」と改めて絶賛。しかし、辛みそきんについては「ん?っていう感じでした」と切り出すと、「オブラートを薄く」して、「思ったことを言います」と宣言しました。
そして辛みそきんのスープを一口飲むと、
やっぱり、さっきまで香りで感じてたニンニクの風味が、この辛さが強いせいなのか、ちょっと消えちゃう部分があるんですよ。これがもったいない
とコメント。さらに、
あと、辛さとのバランスが悪いのかわかんないけど、みその風味とかスープのコクですね。うまみが表層しかないんですよ。(中略)奥の部分の深みみたいなものをもっと出せたらよりおいしく仕上がったんじゃないかなと思う。(中略)ノーマルのみそきんよりも辛みそきんは、もうちょっと味を濃いめにした方が、むしろバランスが良くなったんじゃないかなっていう気もする。
と厳しめの評価をしました。ただし、SUSURUは
まぁでもやっぱいちYouTuberのカップ麺がこれだけ全国のコンビニで並んで、売り切れ大騒ぎになるくらい、そんなことになるってめちゃくちゃすごいことだからね。(中略)僕はラーメンYouTuberとしてやってますけど、騒ぎになるほどのラーメンって作れないですもん。
とヒカキンを称賛。そのうえで、「今回の辛みそきん、パンチ不足かなぁ」と最後に総評を下しました。
コメント欄には「思ったことそのまま言えばいいわけじゃない、何でもかんでも批判すればいいってもんじゃない、ほんまこれ」「なにかといえば忖度忖度って、何がなんでも悪く言わせたいのかな? 忖度しない=悪口言って良い みたいな免罪符な風潮ほんと嫌い」「SUSURUの良いところを伝えるっていうスタイルめちゃくちゃ好き」といったコメントが寄せられています。
ちなみに辛みそきんについては、料理研究家リュウジも忖度なしレビュー動画を投稿しており、「もう少し(塩味などを)突き抜けても良かったのかな?」と、SUSURUと同様の評価を下しています。
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記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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