白洲迅“夫”が濡れ場の擬音に疑問。BL漫画への正論に松村沙友理“妻”は…『今日もふたり、スキップで』第3話
イチオシスト
© NTT DOCOMO, INC.Lemino(レミノ)オリジナルドラマ『今日もふたり、スキップで』第3話が映像配信サービス「Lemino(レミノ)」から独占配信された。人気エッセイストの「ものすごい愛」さんによる、時にはほっこりし、思わず笑ってしまう夫婦生活を綴ったエッセイを原案に、松村沙友理×白洲迅を主演に迎え実写ドラマ化!あたりまえに隣にいる人をもっと大切にしようと思える。それが"なんかいい"。夫婦ふたり暮らしのサイコーにハッピーで、楽しくって仕方がない日常の物語。
妻の趣味を理解すべくBL漫画に手を出した夫だが…?
妻(松村沙友理)は婚活パーティーの愚痴をこぼす友人の唯(山下リオ)の話を、岩盤浴で横になりながら聞いていた。昔から趣味がない唯は、婚活パーティーに行くと必ず趣味や休みの日の過ごし方について聞かれることにうんざりしており、「つまり私には何もないってこと!」と思わず取り乱してしまう。妻は「ビックリした。声デカ」と笑いつつ、「趣味はしょせん趣味だし、そんなもんなくたってアンタは十分いい女だよ」と声をかけた。
しかし唯は、パートナーと一緒の趣味があれば休みの日も共に楽しむことができると強く羨望する。これを聞いた妻は、家に帰ると隣でゲームをする夫(白洲迅)に「私たちってさぁ、共通の趣味ないよね」と尋ねた。夫はゲームやキャンプが好きだが、妻はどちらも興味がなく、餃子を包んだりベッドで寝ている方が幸せなタイプ。「一緒の趣味があればもっと楽しいのかなぁって」と考える妻に、夫は「俺は別に今のままで十分楽しいけど」と微笑むが、妻は腑に落ちない様子。
すると夫はソファから立ち上がり、本棚に並ぶ妻の愛読書であるBL漫画を眺め「読んでみようかなぁ」と興味を示す。妻は「えぇっ」と驚き、「私が好きだからって読まなくていいよ」と遠慮するものの、乗り気な夫に初心者にも読みやすいBL漫画をチョイスして手渡した。
先に就寝した妻だったが、夜中に目を覚ますとリビングで夫がBL漫画とノートを手に頭を悩ませていた。「まだ起きてたの?」と妻が声をかけると、夫は「ちょっと考え込んじゃって…」と呟く。そして「このストーリーって男の人に限定する必要はないと思うんだよね」と言いながら、ノートにまとめたBL漫画の考察を元にご都合主義だと批判。「男しか出てこないけど、君は誰に感情移入して読んでるの?」と疑問を投げかける。
さらに夫は、BL漫画における濡れ場の擬音についても「こんな音する?」と懐疑し、「こんなにスルッと穴になんか入らないよ」と正論をぶつけるのだった。ここまで黙って聞いていた妻だったが…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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