古江も使うBSの新ドライバーが3位浮上! 溝の進化で高評価【ドライバー売り上げランキング】
イチオシスト
ドライバー部門は今週もピンの『G440 MAX』が1位、『G440 LST』が2位とワンツーフィニッシュを達成。上位2モデルに変動はないが、今週はブリヂストンの『BX2 HT』が3位に浮上した。9月5日に発売された『BX2 HT』は発売以来、1度もトップ10を外さず、先週の7位から3位に順位を上げてきた。PGAツアースーパーストアつくば学園東大通り店の谷合信俊さんに話を聞いた。
「ブリヂストンのドライバーは溝のテクノロジーとして“スリップレスバイトミーリング”という独自の設計を採用したことで存在感を増してきました。たしかにドライバー市場としてはピン、キャロウェイが強いですが、ブリヂストンは試打をしたお客さんからの評価が高いです」
新作『BX2 HT』はどういった点が評価されているのか?
「溝のことを知っているお客さんは『溝が変わった』『さらにつかまった感覚がある』とその進化を体感できていました。打感としてはくっついた感じがあるのに、ボールスピードが速いことで興味をもたれるお客さんが多いです。特徴としてはシリーズの中では最も慣性モーメントが大きく、ミスヒットに強いところが人気につながっています」
『BX2 HT』は古江彩佳も使用しており、「新しいドライバーは低スピンで飛んでくれます。ヘッドのつかまりも良いですし、大きさも大き過ぎず小さ過ぎずで、自分には合っています。ドローも打てますし、あまり曲がらない」とコメントしている。
今年の上半期は1、2位がピンで、3位以下はキャロウェイ、テーラーメイドが争っていたが、下半期はブリヂストンがその一角に入ってきた。
【ドライバー売り上げランキングトップ3】
1位 ピン G440 MAX
2位 ピン G440 LST
3位 ブリヂストン BX2 HT
※データ提供:矢野経済研究所、10月13日~10月19日のデータ
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