日向坂46大野愛実、“ビリビリペン”に余裕の表情も崩れ落ちる「アァッ!」<日向坂になりましょう>

「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」はLeminoで配信中
日向坂46の五期生による冠バラエティ「日向坂になりましょう-五期生成長バラエティ-」の第8回が、10月20日にLeminoで配信開始。第8回は大野愛実、片山紗希、高井俐香、松尾桜が、講師の三四郎からリアクションを学んだ。(以下、ネタバレを含みます)
小宮浩信「ちょっとリアクション薄いな…」
同番組は、日向坂46の五期生が、毎回さまざまな企画に挑戦するバラエティ。第8回は、三四郎の小宮浩信、相田周二が五期生たちを指導していく。
まずは椅子の座布団の下にブーブークッションと虫のおもちゃが仕掛けられているというドッキリから。何も知らない4人が座ったところでブーブークッションが鳴るものの、高井だけワンテンポ遅れて「うわぁ~!」と反応。次の瞬間、座布団をめくって虫のおもちゃに驚くと、悲鳴を上げて松尾と一緒に逃げ出すなど、いきなり“喜怒哀楽の女”を自称する高井らしいリアクションを見せた。
続いて五期生は「ビリビリペン」にチャレンジ。ただし、全てのペンに電流が流れるとは限らないという。片山がペンを取ってボタンを押してみるが、電流が流れない“ハズレ”で、リアクションをやってみたかった片山は悔しそう。
一方、大野は「電気持ちで」と電流に強そうなところをアピールすると、余裕そうにペンを取る。だが、電流が走ると「アァッ!」と崩れ落ちる。それでも尻もちはつかずに足腰で踏みとどまったあたりは体幹の強さだろうか。いずれにせよ、見事にフリが効いた“リアクション芸”となった。
松尾は「震えが止まらない…」と大野とは逆に怖がりな反応。恐る恐るボタンを押すとビリビリが発動するのだが、「うわぁ~!」と笑いながら棒立ちでペンを投げたので怖さがいまいち伝わらない。仕方なく相田も本当に痛いのか確かめる羽目になり、小宮に「芸人殺しはやめてよ」と言われてしまう。
高井は残った1本のペンを取り、電気が走ると崩れ落ちて膝を強打。「痛いです~もう何でこんなことするんですか」と、電気より膝のほうを痛がった。
そしてまだ“不完全燃焼”な片山はペンを2本持ってリアクションを見せようとする。「やめたほうがいいよ~」とメンバーも盛り上げるが、電流を食らっても平気そうな反応だったため、三四郎は「2本でそれだったら、間のは何だったんだよ!」と周りの期待に背かない撮れ高を欲しがった。
片山の肩透かしなリアクションを食らった三四郎の指名により、“電気に強いキャラ”大野も2本でのビリビリを体感することになった。

片山紗希
片山無双…からし入りたこ焼きも「おいしかった」
さらに、手の感触だけで箱の中身を当てる定番のゲーム「箱の中身はなんだろな」にも挑戦。箱の中身が見えているメンバーの反応も重要になってくる、いわば協力プレーで盛り上げるリアクション企画だ。
まずは生き物が苦手という高井。箱の中身は大きな亀型のタワシで、メンバーのリアクションが高井を怖がらせる。不安そうに恐る恐る触っていくというアイドルらしい反応を見せたが、正解はできなかった。そして中身がただのタワシだと分かると「よくもだましたな!」と、あざとく悔しがった。
ここでも片山が強心臓ぶりを発揮。片山の箱にはこんにゃくが詰まっていてメンバーも「何か動いてない?」とあおるが、ちょっと触っただけで「こんにゃくじゃないですか」と当ててしまった。
最後はからし入りたこ焼きを食べてリアクションを競うことに。しかし、からしが入っているかどうかはシークレットで、食べてみないと分からない。
高井が食べてみるといきなりからし入りに当たり、泣きそうになりながらもちゃんと完食。松尾と大野もからし入りを引き当て、松尾は辛さのあまり飛び上がり、大野は辛さで泣き笑い。
そして“真打”片山の番。「日向坂で会いましょう」(テレ東系)でもからし入りたこ焼きにノーリアクションだったが、今回は普通にたこ焼きを完食して「おいしい!」とニッコリ。ビリビリペンに続いてハズレを引いたのかと思いきや、実は他と同じくからし入りだった。
スタッフに言われるまで気付かず、「おいしかった」と平然としている片山の辛さへの耐性の強さに、他のメンバーもドン引き…。
そんなふうに個性豊かなリアクションを見せた4人の中から、最後に三四郎が「リアクション女王」を選出した。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

松尾桜、高井俐香(写真左から)
記事提供元:Lemino ニュース
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