勝みなみは米初優勝ならず 世界ランク1位ティティクルが5ホールに渡るプレーオフを制す
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ビュイックLPGA上海 最終日◇12日◇チージョン・ガーデンGC(中国)◇6703ヤード・パー72>
米国女子ツアーの最終ラウンドが終了した。勝みなみがジーノ・ティティクル(タイ)とのプレーオフで惜敗。2位に終わった。
単独首位で出た勝は7バーディ・ボギーなしの「65」をマーク。同じく最終日最終組で回った、世界ランキング1位のティティクルは、14番から3連続バーディ+イーグルの猛攻で「63」をたたき出し、ともにトータル24アンダーで並んでいた。
18番と10番で行われたプレーオフ。4ホール目までともにパーを重ねると、10番で行われた5ホール目で、勝はグリーン手前に外してバーディを奪えず。80センチにつけたティティクルがバーディとし、ティティクルに軍配が上がった。ティティクルは今季2勝目、通算6勝目を飾った。
勝は2022年12月のQシリーズ(米最終予選会)を突破して、米メンバー入り。今年で3年目のシーズンを迎えている。歓喜の瞬間は目前だったが、涙をのんだ。
トータル19アンダー・3位にミンジー・リー(オーストラリア)。トータル17アンダー・4位タイには山下美夢有、ジェニー・ベ(米国)が続いた。
日本勢は6人が出場。畑岡奈紗がトータル11アンダー・18位タイ。ともに6つ伸ばした吉田優利と馬場咲希が、それぞれトータル9アンダー・26位タイ、トータル8アンダー・32位タイ。竹田麗央はトータル6アンダー・40位タイだった。
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