畑岡奈紗は5回目のフランス戦 “母の手料理”をパワーに昨年のリベンジへ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<アムンディ・エビアン選手権 事前情報◇8日◇エビアンリゾートGC(フランス)◇6523ヤード・パー71>
練習日の月曜日から昨年大会を3位タイで終えた畑岡奈紗が、精力的に調整を進めている。
今年で5回目の出場となる畑岡に『フランスと言えば?』と質問をしてみると、笑顔で「ベーカリー、パンが美味しいイメージがあります!」という答え。この日の朝食もゴルフ場のレストランで「ベーグルみたいなものと、ヨーグルトとフルーツを食べました」としっかりとパンを堪能した。
それでエネルギーを補給し、この日は9ホールの練習ラウンドを実施。10番ホールまでシャトルバスを使用しないといけないほどの距離があるため、まず歩いて行ける15番からスタートし、そこからアウトの1番から5番までを回った。「今年は久しぶりに母が来てくれて、キッチン付きのところに泊まっています」と母・博美さんもフランスに同行している。
フランス料理に舌鼓…もいいが、やはり“母の味”は力になる。「食事は不自由ないと思いますし、時間をうまく使って、なにか楽しめたらなと思います。景色とか」。親子二人三脚、コース内外でフランスでの生活を“楽しい”ものにするつもりだ。
昨年は最終日をトップと3打差の2位タイで迎えたが、「72」とスコアを落としトータル7アンダー・3位タイで終えている。メジャー制覇のイメージも湧いてくる場所といえる。今年は“母の手料理”もパワーに、昨年果たせなかった悲願成就を目指していく。(文・高木彩音)
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