「今からお前は私のものだ」東方青蒼(ワン・ホーディー)の言葉に小蘭花(ユー・シューシン)は勘違いし…『蒼蘭訣~エターナル・ラブ~』第3話

ツンデレ魔王×落ちこぼれ仙女の極甘ロマンスファンタジー時代劇『蒼蘭訣~エターナル・ラブ~』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。海市(かいし)で命の危機に瀕した小蘭花(しょうらんか)だが、寸前のところで東方青蒼(とうほうせいそう)に救われる。心身ともに小蘭花と同期した東方青蒼は自身の身を守るため、「お前の身を守る」と小蘭花に告げるが、小蘭花は東方青蒼が好意を抱いていると勘違いする。司命(しめい)殿に押しかけた東方青蒼は、小蘭花が持つ命簿(めいぼ)が赤地女子(せきちじょし)のものであることを知り、司命(しめい)の弟子である小蘭花に修繕させようとするが…。
東方青蒼の額に青く光る“息蘭族の紋章”
東方青蒼(ワン・ホーディー)の霊力によって助けられた小蘭花(ユー・シューシン)だったが、東方青蒼が「やはり傷があるな」と頬を撫でると、「気遣いは感謝するけど、男女の節度を守るべき」と怯えながらも忠告する。すると東方青蒼は小蘭花の腕を強く掴み、驚いた小蘭花は「口封じに殺すつもり?」と咄嗟に叫ぶ。しかし、東方青蒼は「確かにお前を殺したいと強く思っている」と告げつつ、“今はできない”と言う。
小蘭花がその理由を問うと、東方青蒼は「お前を殺さないばかりか、誰にもお前を傷つけさせぬ」と言い、小蘭花に指一本でも触れる者がいたならば皮を剥いで灯籠にしてやると宣言するのだった。小蘭花は予想外の答えに「なんて?」と驚くが、東方青蒼は「今からお前は私のものだ」と明言し、小蘭花の呼吸や胸の鼓動、体内の血の一滴まで自分のものだと言い放つ。
これを聞いた小蘭花は、東方青蒼との2度のキスを思い出し、「この罪囚は長年昊天塔で囚われていて、私が久しぶりに見る仙女だったから私のことを好きになったのかも?」と勘違いする。そして東方青蒼の手を握りながら「気持ちだけ受け取っておくね」と言い、「私たちは偶然出会ったけど、きっともっといい出会いがあるわ」と伝えてその場を立ち去ろうとする。
東方青蒼は、立ち去ろうとする小蘭花に「私にかけた術を解け」と命じ、額に青く光る紋章を見せる。すると小蘭花は「それは息蘭族の印?」と驚き…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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