東方青蒼(ワン・ホーディー)と小蘭花(ユー・シューシン)の体が入れ替わってしまい…?!『蒼蘭訣~エターナル・ラブ~』第2話

ツンデレ魔王×落ちこぼれ仙女の極甘ロマンスファンタジー時代劇『蒼蘭訣~エターナル・ラブ~』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。体が入れ替わってしまった東方青蒼(とうほうせいそう)と小蘭花(しょうらんか)だったが、再び唇と唇が触れ合うと元に戻ることができた。しかし、東方青蒼は、小蘭花が痛みを感じると自分も同じ痛みを感じることに気づく。塔を抜け出した東方青蒼は、副将の觴闕(しょうけつ)と落ち合い、赤地女子(せきちじょし)に封印された月(げつ)族の精鋭10万の封印を解きに向かう。一方、海市(かいし)に薬を買いに行った小蘭花は、留芳閣(りゅうほうかく)に衣を届けるはめになるが…。
元に戻る方法は“再びキスをする”こと
昊天塔に落下し、東方青蒼(ワン・ホーディー)の唇にぶつかりキスをしたことで、体が入れ替わってしまった小蘭花(ユー・シューシン)と東方青蒼。小蘭花の姿をした東方青蒼は「早く昊天陣を破壊せよ、さもないと、お前の命はないと思え」と命令するが、東方青蒼の姿になってしまった小蘭花は「罪囚のくせに偉そうね。その物言いがいちいち高飛車だわ」と刃向かう。そして「私を殺せば自分を殺すことになるわよ。やれば」と挑発すると、小蘭花の姿をした東方青蒼は「今の言葉で気づいた」と呟き、霊力で小蘭花の髪をバッサリと切ってみせた。
小蘭花の姿をした東方青蒼は「忘れるな、今お前は私の手中にいる」と鋭い視線で睨みつけるが、東方青蒼の姿をした小蘭花は「だったらお返しよ」と言いながら東方青蒼の髪を引っ張り、丸坊主にしようと奮闘する。
東方青蒼の姿の小蘭花は「私の大事な髪が…」とメソメソと泣き出し、小蘭花の姿をした東方青蒼から「泣くな」と言われるが「私はまだ1500歳のうら若い乙女よ」と嘆くのだった。「私の髪を返してよ」と泣き叫ぶと、小蘭花の姿をした東方青蒼は再び霊力で髪を元に戻し、「速やかにこの封印を破れ」と命じるのだった。
しかし、東方青蒼の姿とはいえ中身は落ちこぼれ仙女の小蘭花。力をうまく使うことができず、小蘭花の姿をした東方青蒼から「もうよい、役立たずには頼らぬ」と言われてしまう。そして東方青蒼は「体が入れ替わったのも原因があるはず」と言い、もう一度キスをすれば元に戻るのではないかと考え──?!
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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