登録者244万人YouTuberジョーブログ、不法侵入と盗難被害を明かす 犯人は熱烈なファン?
「ジョーブログ」(登録者数244万人)が12日、YouTubeを更新し、不法侵入と盗難の被害を受けたと明かしました。
ジョーの経営する居酒屋に侵入者が
被害を受けたのは、大阪・西成区にあるジョーの居酒屋「Ready Go」です。建物は3階建てて、事務所やスタジオとして使われているほか、ジョーの居住スペースもあります。
この日の朝、スタッフが出勤したところ、iPad上の出勤簿で午前3時半にスタッフ全員が出勤したことになっていたのだとか。不審に思って防犯カメラをチェックすると、店内をうろつく女性が映っていたそうです。スタッフはすぐに警察に連絡し、警察官が店内を捜査したのだとか。
女性は、Ready GoのスタッフTシャツ1枚を開封して着用したほか、残っていた小鉢を食べたり、ドリンクを自分で作って飲んでいたそう。店に設置されているガチャガチャの商品を全て出して並べ、中に入っていた500円玉を並べていました。
店は施錠されており、何かしらの暗証番号がないと入れないようになっていたようですが、女性はどうにかして侵入した様子。4時間に渡って滞在し、建物内をくまなく物色したようです。
事務所スペースでは、ミーティング内容をメモした紙に自分のコメントを追加。ジョーの居住スペースでは、天井を一部剥がし、ジョーのイベントのポスターを大量に並べたほか、10数枚の置き手紙も並べていました。

犯人は熱烈なファン?
女性はジョーの熱烈なファンと思われ、防犯カメラには顔もしっかり映っていたとのこと。「この人なんじゃないんかっていうのはわかんねんけど」と、ジョー本人も心当たりがあるようです。
外見を整えるようになってから女性ファンが増えているというジョーですが、「アイドル系でもないし」「マジか」と困惑。一方で、「距離感がバグって」「好きを通り越して」一線を越えるようなファンも現れ始めていると明かします。
ジョーは「世界一距離が近いファンクラブ」を掲げ、ファンと飲み食いするイベントも開催しています。ファンとの交流が好きなだけに、頭を悩ませているところだったといいます。
ジョーは「その人(犯人)を別に傷つけたいわけじゃない」とした上で、スタッフやお店を守り、ファンとの距離感を守るために被害届を出したと説明しました。ちなみにジョーの自宅は別にあり、そこはセキュリティのしっかりしたところなのだとか。ジョーは、犯人の残した食器を洗いながら「Tシャツあげるわ」とコメント。「これを見てるんやったら本当に反省してやめてください」「すぐ警察行ってまず謝って」と呼びかけていました。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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