危険な海外組織に監禁された依頼人の息子。ドギ、緊迫の潜入捜査『復讐代行人2 ~模範タクシー~』第3話

『復讐代行人2 ~模範タクシー~』
ドラマ『復讐代行人2 ~模範タクシー~』第3話が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。タクシー運転手のキム・ドギ(イ・ジェフン)が働くタクシー会社は、表向きは何の変哲もない普通の会社だが、裏では被害者に代わって復讐を代行する“模範タクシー”を運営していた。かつてドギと共に悪と闘った仲間たちは、一度は各自の居場所に戻り散り散りになっていたが、警察官として働くアン・ゴウン(ピョ・イェジン)をはじめ、1人また1人と模範タクシーに戻ってくる。そして再び結集した彼らの元に、新たな依頼人から連絡が入る。依頼人は行方不明になった息子を捜す父親で、警察の協力を得られず途方に暮れていた。調査を進めていたドギは、単身で韓国を飛び出し、ベトナムに向かう。ついに国境を越え、仲間たちと協力し巨大な悪に立ち向かう模範タクシーの運行が再び始まる!
ドギ(イ・ジェフン)は会社のアジトで潜入捜査を続ける
警察で働くゴウンは、チャン代表(キム・ウィソン)に電話をかけ、チャン代表が隠し事をしていると見破る。一方、模範タクシーの主任コンビであるチェ・ギョング(チャン・ヒョクジン)とパク・ジノン(ペ・ユラム)は、書類を入手するため警察署にいた。なんとか情報を得ようとする2人だったが、警察に取り合ってもらえず、騒ぎを起こして逆に捕まってしまう。
一方、ドギは違法会社のアジトで潜入捜査を続けていた。監禁部屋で「怖いよ助けてください」「帰りたい、父さんに会いたい」とメモ書きされたノートを見つける。しかし、依頼人の息子の姿は見当たらなかった。
夜中にこっそり部屋を抜け出したドギは、チャン代表に連絡を入れた。依頼人の息子は、違法な賭博プログラムを開発させるために監禁されていることが分かったのだ。就職をエサに若者を集める海外の危険な組織だと知ったチャン代表は、ドギの身を案じ、「一度戻ってきたらどうだ?」と尋ねた。だが、ドギは「事態は切迫しています」と、他の被害者を残しては帰れないとアジトに残ることを決意した。
ゴウンに協力してもらい、ゲームのプログラムを完成させたドギは、その腕を買われて組織のボスの前に姿を見せた。捜査用の眼鏡を使い、ボスのクォン・ドゥシクが殺人罪で国際手配されている暴力団であることを突き止める―。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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