イ・ジェフン主演『復讐代行人2』第2話|ドギ、単身ベトナムへ。「助けてください」依頼者の息子が送った手がかり

『復讐代行人2 ~模範タクシー~』
ドラマ『復讐代行人2 ~模範タクシー~』第2話が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」で配信された。タクシー運転手のキム・ドギ(イ・ジェフン)が働くタクシー会社は、表向きは何の変哲もない普通の会社だが、裏では被害者に代わって復讐を代行する“模範タクシー”を運営していた。かつてドギと共に悪と闘った仲間たちは、一度は各自の居場所に戻り散り散りになっていたが、警察官として働くアン・ゴウン(ピョ・イェジン)をはじめ、1人また1人と模範タクシーに戻ってくる。そして再び結集した彼らの元に、新たな依頼人から連絡が入る。依頼人は行方不明になった息子を捜す父親で、警察の協力を得られず途方に暮れていた。調査を進めていたドギは、単身で韓国を飛び出し、ベトナムに向かう。ついに国境を越え、仲間たちと協力し巨大な悪に立ち向かう模範タクシーの運行が再び始まる!
息子が送った手紙に隠された“SOS”
「話してください、あなたの身に何が起こったのか」。ドギは、行方不明になった息子を捜す父親に模範タクシーで話を聞く。父親は泣きながら息子の身に起きた出来事を話し始める。幼くして母親を亡くした息子だったが、辛い思いを乗り越えて父親と一緒にチキン店を開いた。しかし、店は経営難に陥り、心配した息子は交換留学と偽って海外で働くことを決意。心配した父親が急いでベトナムへ向かうと、就職先の住所に会社は存在せず、突然かかってきた電話に出るとすぐに切れてしまった。
警察に相談するも、まともに取り合ってもらえず、大使館からは「息子さんから『探さないでほしい』と連絡があった」と告げられる。途方に暮れた父親は、10カ月もの間、自力で息子を探し続けていた。
ドギとチャン・ソンチョル(キム・ウィソン)は、父親に送られた息子からの手紙に、誰も気づかないほど小さな“手がかり”を見つける。それは、作戦部隊の通信兵だった息子が送った“モールス信号”だった。信号が示す「助けてください」の文字。その緊迫したメッセージを読み取ったドギは、ためらうことなく単身ベトナムへと向かう。
一方、かつてドギと共に悪と闘った仲間のチェ・ギョング(チャン・ヒョクジン)とパク・ジノン(ペ・ユラム)がソンチョルを訪ねるが、そこに彼の姿はなく、事務所で“息子探し”のチラシを見つける……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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