「私みたいな人間は死んだほうがいい」ーー顧君遥(ホー・シュエンリン)の壊れた心と憎悪の果て……『情刺 愛讐の宮廷』第22話
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『情刺 愛讐の宮廷』
中国の短劇・ショートドラマ『情刺 愛讐の宮廷』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信されている。長い眠りから目を覚ました顧君遥。昭黎を救うことができず、その最期を目の当たりにした衝撃は、君遥の体をも蝕み…。
顧君遥の心を取り戻したい岳瑾宸の想い
丸1日眠り続けた顧君遥(ホー・シュエンリン)が目を覚ました。給仕に子どもの安否を尋ねるも、「ご愁傷さまです」と言われ、嗚咽する顧君遥。「これでよかった。悩まなくていい。これで解放される」と自分を納得させるように言い、吐血する顧君遥。「興奮したら損傷が深部に達し、病が残ると」となだめる侍女に、顧君遥は「私みたいな人間は死んだほうがいいのよ」と言う。
そこに現れた岳瑾宸(イエン・ズーシエン)。何が起きたのか尋ねる岳瑾宸に、顧君遥は「昭黎も死んだのよ!」と言う。岳瑾宸は、「不慮の出来事だ。君に必要なのは休んで体を治すことだ」と冷静に話す。顧君遥は、昭黎と昭明の名前を挙げ、「私と親しいというだけであなたは許しはしない」「あなたは両手を血に染めた魔物だわ」と恨みをぶつける。
腹心の十八には、姉妹のように育った昭黎の出棺に顧君遥が参列したいはず、と話す岳瑾宸。しかし十八は、何度も岳瑾宸の命を狙い、身ごもった子どもの命を奪ったと言い、そばに置くのは危険だと忠告する。そんな十八に「ああ言わねば彼女は生きる気力を失った」「どうすれば阿遥の心を取り戻せる?」と話す。そして、顧君遥の悪口を言っていた給仕に杖刑50回を処するのだった…。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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