岳瑾宸(イエン・ズーシエン)との子を身籠った顧君遥(ホー・シュエンリン)が取った行動は……『情刺 愛讐の宮廷』第21話
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。

『情刺 愛讐の宮廷』
中国の短劇・ショートドラマ『情刺 愛讐の宮廷』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信されている。顧君遥(ホー・シュエンリン)が庭を散歩中に転倒した。故意に子どもを殺そうとしたと疑う岳瑾宸(イエン・ズーシエン)は、眠る君遥の横で“当時”のことを語り始め……。
忘れもしない昭天楼の変。岳瑾宸が語る当時の想い
岳瑾宸(イエン・ズーシエン)との子を宿した顧君遥(ホー・シュエンリン)。太医の検診でも「脈は非常に落ち着いていて玉が転がるようです」と順調に育っていることが分かるが、顧君遥は複雑な気持ちを抱えながら庭を散策していた。
庭に咲く梨の花を眺めながらぼんやりと歩いていると橋の段差に躓き、うっかり転倒してしまった顧君遥。診察の結果、幸いお腹の子は無事だと岳瑾宸に告げる太医だが、まだ休息は必要だと言い、「くれぐれも怒りで負担をかけないよう」と忠告した。岳瑾宸は、寝台に横たわり眠る顧君遥に子どもが無事だったことを伝えるが、「君は気にしていないよな。最初から子どもを守ろうとは考えてもいない」と呟く。そして岳瑾宸は、昭天楼の変で感じた当時の想いをぽつり、ぽつりと語った。
岳瑾宸は、竹林で見つけた顧君遥が「母と兄を亡くした私と同じ目をしていた」と言い、だから顧君遥を月影国に送ったのだと明かした。「助けても恨みがなければ君は生きられない」と話す岳瑾宸。まさか5年後に再会するとは思わず、真実を隠すと決めた岳瑾宸だったが無理だったと涙をこぼす。「君を失いたくないんだ。もう一度だけ信じてくれ」と、涙ながらに懇願する岳瑾宸の言葉を聞いた顧君遥は……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。