渡辺翔太さん(Snow Man)が『キネマ旬報NEXT Vol.64』表紙&巻頭に登場! 単独初主演映画への想いと、中田秀夫監督のホラーの魅力を語る。
7月1日発売の『キネマ旬報NEXT Vol.64』の表紙&巻頭特集に、Snow Manの渡辺翔太さんが登場。渡辺さんが単独初主演を飾る映画「事故物件ゾク 恐い間取り」(7月25日公開)を記念して、豪華撮り下ろし写真による巻頭12Pのインタビューを展開します。
大ヒットホラーシリーズの続編にて、事故物件を転々とする新たな主人公・桑田ヤヒロを演じる渡辺さんに、単独初主演を務めた想いや、ヤヒロとご自身の中に見る共通点、そして中田秀夫監督のホラー映画の魅力まで、ご自身の視点でたっぷり語っていただきました。
霊にどこか “寄り添い型”のヤヒロのピュアな人間性について、そしてその優しさがヤヒロの“危うさ”と化している物語の醍醐味や、中田監督との印象的な撮影時のシーンまで、さまざまな面から作品の魅力を深掘りします。渡辺さんが改めて気付いた、“なぜいつの時代も中田監督のホラーは、人々の好奇心を満たすのか”という問いに対しての興味深い答えから、渡辺さん自身の“恐いもの”への関心、そしてご自身がセレクトした“恐いけど観たくなる映画”まで、言葉のひとつひとつに丁寧さが織り込まれたロングインタビューを、渡辺さんの“美”が溢れ出た麗しいグラビアと共に、ぜひ誌面にてご覧ください。
今号では、巻頭の「事故物件ゾク 恐い間取り」にちなみ、「恐いけど観たくなる映画」というテーマにもとづいて、ご登場いただいたみなさんの“恐いと分かっていても観たくなる映画”についてそれぞれに挙げてもらい、その“恐怖”に惹かれる理由もうかがっています。
まず、7月11日よりWOWOWで放送・配信開始の『殺した夫が帰ってきました』に出演する萩原利久さんが12Pで登場。“殺したはずの夫が帰ってくる”という衝撃的なサスペンスにおいて、観る者を“ゾクゾク”させ続けるための演技における意識や、萩原さんにとっての“恐怖とは……”についてうかがった、興味深いロングインタビューをお見逃しなく。
8月22日公開の映画「隣のステラ」からは、福本莉子さんと八木勇征さんが8Pで登場。芸能人の幼馴染みに想いを寄せる女子高生の心の機微を描く、“近くて遠い”関係性を描いた胸キュンラブストーリーの魅力や、撮影時のエピソードを聞くとともに、表現者としてのご自身の気持ちとの向き合い方など、お二人にたっぷりお聞きしました。
WOWOWにて7月6日から放送・配信される『連続ドラマW 怪物』からは、“宿命の二人”を演じた安田顕さんと水上恒司さんが10Pで登場。韓国サスペンスドラマのリメイク作品にてW主演を務めたお二人に、役作りや撮影時のお話についてうかがっています。お二人が選んだ“恐い作品”とは、そして、“怪物”とはどこから生まれてくるのか?に対しての鋭い答えは、ぜひ誌面でご覧ください。
7月4日公開の映画「JO1 THE MOVIE『未完成』-Bon Voyage-」からは、JO1の川尻蓮さんが12Pで登場。デビュー5周年を迎え、念願の単独東京ドーム公演を大成功に収めたJO1のこれまでとこれからを、川尻さんにたっぷりうかがいました。5年間の軌跡を追ったドキュメンタリー映画のタイトル「未完成」に込められた想いとは。ぜひ誌面でチェックしてみてください。
7月4日公開の映画「この夏の星を見る」より、主演の桜田ひよりさんと水沢林太郎さんが12Pで登場。コロナ禍での生活が余儀なくされるなか、オンラインでの天体観測〈スターキャッチコンテスト〉に情熱を燃やす中高生の姿を描いた青春映画の魅力はもちろんのこと、マスクを着用した演技における苦労や、お互いの表現における気づきなど、それぞれに振り返っていただきました。
そして、7月4日公開の映画「愛されなくても別に」に出演する、IMP.の基俊介さんが10Pで登場。現代社会の闇の中で、二人の女性が小さな光を求めて自身の闇からの逃走を描いた本作の魅力について、基さんの視点でお聞きしました。基さんにとって演じることとは、そして大切なIMP.のメンバーについてなど、ここでしか読めない独占インタビューをお見逃しなく!
制作=キネマ旬報社編集部
記事提供元:キネマ旬報WEB
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