今季3勝目の佐久間朱莉が60位浮上で自己最高位更新、菅沼菜々も大幅アップ　日本勢トップは西郷真央【女子世界ランキング】

30日付の女子世界ランクが発表された。

先週、国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」で今季3勝目を挙げた佐久間朱莉が、12ランクアップの60位となり、自己最高位を更新した。2位の菅沼菜々も200位から150位と、大幅に順位を上げている。

先週の米女子ツアーのペアマッチ戦「ダウ選手権」には出場しなかったが、西郷真央が10位を維持し日本勢トップの座を守った。以下、同大会に出場した、竹田麗央は13位、古江彩佳は16位、山下美夢有は18位、岩井明愛は25位、岩井千怜は27位のままで続いている。47位の畑岡奈紗までがトップ50。笹生優花は52位に後退した。

この他、主な選手では小祝さくらが1ランクダウンし57位に。河本結は70位から65位に順位を上げた。渋野日向子は79位と、1つ順位を下げた。

1位のネリー・コルダ（米国）、2位のジーノ・ティティクル（タイ）、3位のリディア・コ（ニュージーランド）ら、上位勢に変動はなかった。