【戦慄】ボイスレコーダーが捉えた“港区女子の本音”！匂わせ、嫉妬？誰もがハマる絶妙な“たらしテク”

テレ東にて2025年6月16日（月）に放送された「タラオとタラコのたらし学」。
「なぜかモテる人たらし」の極意を学ぶという斬新なコンセプトのもと、その中から「人をたらしている決定的瞬間」を抽出・分析、これまでにないアプローチで現代の恋愛のリアルを浮き彫りにしていく。

【動画】ボイスレコーダーが捉えた“港区女子の本音”！匂わせ、嫉妬？誰もがハマる絶妙な“たらしテク”

■ ボイスレコーダーが暴く「たらし」の決定的瞬間
番組では、出演者（タラオ＆タラコ）がボイスレコーダーを用いて、収録までの10日間、日常生活の会話を全て録音するという異例の手法を採用。これにより、通常では表に出ることのない、極めてリアルで生々しい男女間のやり取りが記録され、MCの相席スタート・山添、蛙亭・イワクラらからも「いろんな恋リアみてるけど、こんなリアルなやり取りあるかね？」「めちゃくちゃ生々しいな」「一番リアルだったね」といった驚きの声が上がった。

■ 現代の「たらし」のプロフェッショナルたち
今回の放送で「たらし」の極意を披露したのは、以下2名の「タラコ」たち。そのリアルな音源から浮かび上がってきた、彼女たちの衝撃的な“たらしテク”とは……。

① 沼らせタラコ：谷岡美沙紀さん（24歳・モデル）×お相手：内科医（34歳）


自らを「沼らせ女」と称し、「10代でモテることに満足した」という彼女は、「今は3人くらい沼らせてキープ作り」を行っていると明言。
その戦略は、相手を「不安にさせる」こと。ボイスレコーダーの中では、男性が「1日一緒にいて何も気持ち動いていない？」と聞くと、「楽しかった」と即答。さらに「友達枠？」との確認には、「めっちゃ友達枠というわけでもない、”わからない枠”」と絶妙な匂わせで相手を振り回す様が明らかに。
また、あえて冷たく接したり、酔ったふりをして不意に連絡することで、「俺にしかこんな電話しないんだ」と思わせる手法も明かし、「嬉しいやつやんな、男からしたら」（山添）とMC陣に戦慄が！
「恋愛は感情じゃない、論理。」と公言し、相手が好意を示しても「ないですよ」と一度突き放し、最後に「また会いたい」「ハグしてバイバイ」で引き付け、「俺のこと好きなのかな？」と思わせるという絶妙な駆け引きを見せつけた。
② かけひきタラコ：蘓武星香さん（23歳・モデル）×お相手：コンサル会社経営（30代後半）


「これぞ港区女子と言うべき、たらしの瞬間が収められていた」と評される彼女の戦略は、相手に「自分は特別だ」と感じさせること。
ボイスレコーダーには、「他に男いるん？」と直球で聞かれて「フフフフ。どうする？ 100人いたら」と意味深に答える一方で、男性が「他の女とデートする」というと、嫉妬して見せる場面も。
男性の質問に対し、他の異性との関係を「あえて隠さない」といい、相手に「不安を与えることが大事」だと語っていた。


そんな蘓武さんの考えに、谷岡さんも「安心させたらもう自分を追わなくなる」「2番目の女枠には絶対なりたくないから、本命枠がたくさん欲しい」と追随する。
「いけそうコイツって思われたくない」「私はキープOK。男性はキープNG」と、独自の恋愛観に共感する蘓武さんと谷岡さん。「いつか結婚する時に一番いい物件を見つけたい」（蘓武）という、本音と建前が入り混じるリアルな現代の女性の恋愛観を示唆した。

単なる「モテテクニック」の紹介にとどまらず、「男の人って追いたいから、気持ちがわかんないみたいなのが楽しいし好き」という男性心理や、「不安を与えること」、そして「安心させない。ずっと追わせておく」という、一見すると非情にも思える恋愛戦略が、現代においていかに機能しているかを描き出した本番組。感情論が先行しがちな恋愛において、「論理」と「戦略」に基づいたアプローチが、現代の男女関係にどのような影響を与えているのか、深く考えさせられる内容になっている。

【番組概要】
番組名：タラオとタラコのたらし学
出演：［MC］山添寛（相席スタート）、イワクラ（蛙亭）
［ゲスト］りんたろー。
［タラオとタラコ］蘓武星香、こいでまほ、谷岡美沙紀、宮崎美穂、かすみん、堤悠真
放送局：テレビ東京 ※ローカル
放送日時：第1話 2025年6月16日（月）深夜24時30分～1時
第2話 2025年6月23日（月）深夜24時30分～1時
第3話 2025年6月30日（月）深夜24時30分～1時
第4話 2025年7月7日（月）深夜24時30分～1時
（※この放送回は2025年6月16日放送）
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