「ジョン・ウィック」製作陣が放つ、ハードボイルド・アクションの続編「Mr.ノーバディ2」日本版予告・ポスタービジュアル解禁
「ジョン・ウィック」シリーズの製作陣による痛快ハードボイルド・アクション「Mr.ノーバディ」。平凡でさえない父親が、実は超一流の殺し屋という“裏の顔”を持つ男として、壮絶な闘いを繰り広げる姿をユーモラスを交えて描き、異例のスマッシュヒットを記録した。そしてこの度、待望の新章「Mr.ノーバディ2」が10月24日(金)より公開決定。日本版予告・ポスタービジュアルが解禁した。
前作に引き続き主人公ハッチを演じるのは、海外ドラマ『ベター・コール・ソウル』のボブ・オデンカーク。ハッチの妻ベッカ役は、「グラディエーター」のコニー・ニールセン、ハッチの父デヴィッド役にクリストファー・ロイドが続投。今作からの新キャラクターで、巨悪組織を率いる女帝レンディーナを演じるのは、「氷の微笑」、「カジノ」のシャロン・ストーン。
そして本作のメガホンを取るのは「ヘッド・ショット」、『シャドー・オブ・ザナイト』のティモ・ジャヤント。スタイリッシュかつ過激なバイオレンスアクションでハリウッドとは一線を画す圧倒的なリアリティで格闘シーンを描く。ハッチと巨悪との激突は、どれほどスリリングでユーモラスな映像となっているのか注目したい。
Story
地味で平凡な“何者でもない男”ハッチ・マンセル(ボブ・オデンカーク)は、ロシアン・マフィアとの壮絶な決闘から4年、焼失させた3,000万ドルを肩代わりした組織への借金返済のため、休日返上昼夜を問わず任務を請け負っていた。一方で家庭は崩壊寸前。妻ベッカ(コニー・ニールセン)や2人の子供たちとの関係修復を兼ね、一家でバカンスを計画する。しかし旅先の寂れた何でもないリゾート地は、裏で巨悪組織を率い、薬物と汚職にまみれた警官を支配する“一切容赦のない女”レンディーナ(シャロン・ストーン)の密輸ルートだった。地元保安官とのトラブルが、たちまち巨悪組織とのド派手な全面戦争へとエスカレートしていく──!
「Mr.ノーバディ2」
監督:ティモ・ジャヤント
出演:ボブ・オデンカーク、コニー・ニールセン、ジョン・オーティス、RZA、コリン・ハンクス、クリストファー・ロイド、シャロン・ストーン
原題:NOBODY 2
提供:ユニバーサル・ピクチャーズ
脚本:デレク・コルスタッド、アーロン・ラビン
ストーリー・キャラクター原案:デレク・コルスタッド
製作:ケリー・マコーミック、デヴィッド・リーチ、マーク・プロヴィシエロ、ブライデン・アフターグッド、ボブ・オデンカーク
製作総指揮:デヴィッド・ハイマン
上映時間:1時間30分
配給:東宝東和
記事提供元:キネマ旬報WEB
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