アグジの目的とは?! 無事に帰って来たヨリ(キム・ジヨン)をいたわる王様(キム・ジフン)といきどおるカンチョリ(ユク・ソンジェ)『鬼宮(ききゅう)』第11話
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
「お前の敵は私ではない。あの王族の一族だ」
盲庁の座長プンサンことアグジに捕まったヨリ(キム・ジヨン)は盲庁の地下でカンチョリ(ユク・ソンジェ)によって無事救い出される。持ち帰った証拠を王様(キム・ジフン)に見せ「今すぐ捕らえよ」と怒るカンチョリだったが、「すでに官軍を盲庁に遣わし神堂の奥まで調べているが、深く複雑ゆえ時間がかかるかもしれない」といわれ、いきどおる。
ヨリは王様に無事で何よりだといわれるが、アグジがなぜ自分を生かしたのか、思惑が分からず困惑する。捕らえられた際にアグジはヨリを「おとりにするのだ」といっていたことを思い出し、何を捕らえようとしていたのか考えるが、すぐに答えは出なかった。
一方、カンチョリは八尺鬼の「お前の敵は私ではない。あの王族の一族だ」という言葉を思い出し沈んでいた。そんなカンチョリにヨリは「気にしないで、鬼神はまやかしやウソがうまいの」「王族との悪縁なんてないわ」と励ます言葉を投げ掛ける。カンチョリは「八尺鬼は知っていた。100年前に俺が地に落ちたことを……まるでその場で見たように」とつぶやく。「本当にお前が落ちた日にヤツが生まれたの?」と尋ねるヨリにカンチョリは何も答えられぬまま、その場を立ち去るのだった。

『鬼宮(ききゅう)』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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