不倫相手に中絶するよう頼まれた相武紗季“璃子”。対して束縛夫は…『夫よ、死んでくれないか』第9話

『夫よ、死んでくれないか』
女性3人組命懸けの人生リスタート劇が開幕する予測不能のマリッジサスペンス『夫よ、死んでくれないか』(毎週月曜夜11時6分からテレビ東京にて放送中)第9話が6月2日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。光博(竹財輝之助)の不倫相手は友里香(磯山さやか)だと疑う麻矢(安達祐実)は、警察に調査を依頼する。それがきっかけで友里香の夫・哲也(塚本高史)殺害のためのSNSでの偽装工作が警察にバレることに。一方、不倫相手の亮介(清水尚弥)から「子どもはおろして」と言われたことにショックを受ける璃子(相武紗季)。そして束縛夫・弘毅(高橋光臣)にもある変化が訪れる。そんな中、友里香は1人で作戦決行の日を迎えるが…。
殺意が高まる友里香。一方、璃子は…
璃子は不倫相手である亮介に妊娠した子どもが順調に育っていることを伝えると、「僕、璃子さんと2人がいい」と中絶するよう告げられる。「本気じゃないよね?」と聞き返すも、「僕は、璃子さんと2人で生きていきたいんだよ」と言われてしまい、深く傷つく。後日、璃子は亮介にやっぱり産みたいと伝えるが、「僕との時間より、子どもを選ぶの?」と聞かれてしまい、その言葉に何も返さずその場を去る。
一方、友里香は夫・哲也の殺害計画を進めていた。璃子の助言を受け、SNSでの偽装工作を実行し、仲の良い夫婦を演じる。ある晩、哲也に離婚のことを考え直してもいいが、離婚したくない理由をもう一度伝えるよう言われる。「私が嫌なの」と本心ではない想いを伝えると、「俺がいないと生きていけないもんな」と満足そうな哲也。「お前の人生は、俺の手の中にあるんだからな」と言われ、哲也への殺意が高まる友里香だった。
璃子の束縛夫・弘毅は、妊娠中の妻の体調を気遣うが、璃子は亮介との関係に悩み、自宅でずっと上の空だった。璃子の態度にしびれを切らした弘毅は、突然机を強く叩き「なんで笑ってくれないの?」と感情的に訴える。「璃子が母親になれないのは俺の身体のせいだ」と、璃子がこれまで妊娠できなかったのは弘毅に原因があり、自分に絶望していたことを泣きながら伝える。そんな弘毅の姿を見た璃子に、心の変化が訪れ…。

『夫よ、死んでくれないか』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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