「新しいものが生まれるドキドキ」堂本光一、盟友・井上芳雄との『ナイツ・テイル』に特別な思い
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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KinKi Kidsの堂本光一(46)とミュージカル俳優の井上芳雄(45)が共演するミュージカル「ナイツ・テイル-騎士物語-」ARENA LIVEの製作発表が3日、都内で行われた。これを受け、堂本は4日に自身のInstagramを更新し、公演への特別な思いを綴った。
本作は、シェイクスピア最後の作品とされる「二人の貴公子」を、世界的演出家ジョン・ケアード氏の脚本・演出でミュージカル化したもの。2018年に帝国劇場で堂本と井上の初タッグにより世界初演された。物語は、いとこであり親友のアーサイト(堂本)とパラモン(井上)が、一人の王女を巡って愛を競い合う姿を描く。
2020年のコンサート版、2021年の再演を経て、今回は6000人超を収容する東京ガーデンシアター(8月2日〜10日)で、100人を超えるキャストとオーケストラによる壮大なアリーナライブとして上演される。
製作発表の翌日、堂本はInstagramで「KNIGHTS’ TALE -Arena Live 制作発表でした」と報告。集結したキャストとの写真と共に、「このメンバーが集まると、沢山のことを共有した安心感と初演の時のどんな新しいものが生まれるんだというドキドキの感情が入り混じります」と現在の心境を明かした。
この言葉からは、長年にわたり築き上げてきたカンパニーへの深い信頼と、アリーナという新たなステージで再び作品を創り上げることへの高揚感がうかがえる。幾度もの共演を重ねた仲間たちとの「安心感」と、初演時のような「ドキドキ」を胸に、新たな『ナイツ・テイル』の幕開けに期待を寄せた。
記事提供元:デイリーニュースオンライン
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