「“過去最強の日本代表”と自信を持つ選手は多い」遠藤航選手が2026年FIFAワールドカップへの思いを語る『Lemino Football』第28話

『Lemino Football』
ゲストは、プレミアリーグ・サウサンプトン所属の菅原由勢選手。帰国早々に羽田空港から直で収録に参加。プレミアリーグでの1年を振り返る!一方でセリエAでは、ナポリがスクデット獲得!戸田和幸が強さの秘密に迫る!そして、独占インタビューは、先週に引き続き、リヴァプール・遠藤航選手。日本代表に対する想い、今後のサッカー人生についてアツく語ります!日本代表キャプテンの本音トークは必見。
チームで結果を残して、代表でも結果を残す
2026年のFIFAワールドカップを優勝するために、どこを突き詰めていくかを聞かれた遠藤選手は、「プロセスを大事にしたい」と答えた。今まではFIFAワールドカップに出場するために結果を求めていたが、出場を決めたこれからは結果を求めつつ、「自分たちがどういう内容で戦うか、毎試合毎試合のゲームプランの重要性みたいなところにフォーカスするべき」と言う。
「過去最強の日本代表と言われていますが?」と言う柏木に対し、「自分たちもそう思っている選手たちは多いと思います。それだけ自信を持って戦えてる。それは良い意味で調子に乗ってるとかではなく。みんなヨーロッパに出てFIFAワールドカップに出たいとか優勝したいという想いを持って日々戦っている中で、チームで結果を残して代表に来て代表でも結果を残すという良いルーティンをみんなで作ってる」と日本代表の選手たちも切磋琢磨して頑張っていると語った。
最後に、FIFAワールドカップに向けた意気込みを聞かれた遠藤選手は「目標は『FIFAワールドカップ優勝』って言っているんで、それを目指すためにもう全力でやる」「全力で最大限やれるだけの準備をしていく」と答えた。次の次のFIFAワールドカップは目指すか聞かれた遠藤選手は、「まだ分かんない....」と言いつつ、「マインドとしては代表に入れるのであれば、ずっと長く入りたいと思っている」と長期的な目標も語ってくれた。スタジオで遠藤選手のインタビューについて感想を求められた菅原選手は、「発言の内容が尊敬できる。俺とは全く違う頭の中なんで、ほんとにすごいな」とコメントした。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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