久常涼が53位で決勝進出 金谷拓実、大西魁斗は予選落ち 大会2勝のマキロイも敗退の波乱
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<RBCカナディアン・オープン 2日目◇6日◇TPCトロント(カナダ)◇7389ヤード・パー70>
カナダで行われている米国男子ツアーは第2ラウンドが終了した。メジャー今季第3戦「全米オープン」を翌週に控えた“前哨戦”は、「66」をマークしたツアー通算3勝のキャメロン・チャンプ(米国)がトータル12アンダーまでスコアを伸ばし、単独首位に浮上した。
トータル10アンダーの2位にアンドリュー・パットナム(米国)。トータル9アンダーの3位タイにニック・テイラー、リチャード・T・リーの地元カナダ勢や、トービヨン・オルセン(デンマーク)、ビクトル・ペレズ(フランス)が続いている。
日本勢は3人が出場している。43位からスタートした久常涼は3バーディ・2ボギーの「69」で回り、トータル3アンダー・53位タイに後退。カットライン上ながら予選ラウンド通過は果たした。
初日を30位で終えていた金谷拓実だったが、2日目は1バーディ・3ボギーの「72」と苦戦。トータル1アンダー・89位タイまで後退し、トータル4オーバー・137位タイの大西魁斗とともに決勝進出を逃した。
また2019年、22年大会覇者で、世界ランキング2位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は、5番パー4で『8』を叩くなど「78」。トータル9オーバ・149位で、「全米プロ」以来3試合ぶりとなる試合は予選落ちという結果に終わった。
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