AIを使って自分のアイデアを形にする力をつけよう 和洋女子大学が2026年4月に「AIライフデザイン学部」を新設
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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急速に進化する生成AIやデジタル技術を背景に新たな時代のニーズに応えるため、和洋女子大学 (千葉県市川市)は2026年4月に「AIライフデザイン学部」を開設する。募集するのは、AIライフデザイン学科(定員80人)。
「AIを使って、自分らしく社会で働き・暮らす力」を育むための新しい学びを提供する学部。同大が長年にわたり育んできた人文学や家政学の学びの伝統と、人間や暮らしを深く見つめる専門知識を未来にひらく力へと変換し、在学中から実社会とつながる機会を設ける。
学部での学びは、文系・初心者でも安心して始められる「AIってなに?」からスタート。プログラミング・統計・画像生成など、AIの基本を実践しながら学び、自分のアイデアを「カタチにするセンス」を身につける。次に、身につけたAIや情報技術をもとに、芸術・心理・ファッション・食・保健・マーケティングなど、一人一人が身近なテーマをAIと結びつけ、「人のためにAIを使う」視点を養成していく。
さらに、情報技術や学問的知識だけでなく、1年次から、社会で必要なビジネスマナー、プレゼンテーションを学び、他大学や自治体、企業との協働時に必要な「伝える・動く・働く」ためのスキルを磨いていく。一人一人のキャリアの可能性を広げ、どんな業界にも通用する実践力を養っていく。
取得可能な資格例は、「情報セキュリティマネジメント試験(国家資格)」「統計検定2・3級」「G検定」など。卒業後は、プランナー、アナリスト、クリエーター、コーディネーターなど、多様なキャリアを目指すことができる。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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