襲われる安達祐実“麻矢”。相武紗季“璃子”と磯山さやか“友里香”が駆けつけ…『夫よ、死んでくれないか』第7話

『夫よ、死んでくれないか』
女性3人組命懸けの人生リスタート劇が開幕する予測不能のマリッジサスペンス『夫よ、死んでくれないか』(毎週月曜夜11時6分からテレビ東京にて放送中)第7話が5月19日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。「私たち初めてじゃないし、人を殺すの」ついに明かされる15年前の3人の真実。「今回も大丈夫。私たち3人なら」そうして“夫殺害計画”が始まる。まずは友里香(磯山さやか)の夫・哲也(塚本高史)から手を下そうと、手付金200万円を払って油断させる作戦に。動き出した矢先、麻矢(安達祐実)には新たな危機が訪れる。失意のまま帰宅すると、夫・光博(竹財輝之助)のPCに思いもよらない人物からチャットが届いていて―。
「殺してやる...」とつぶやく麻矢は木彫りの熊で...
麻矢は男と古びた家に入った。小さな明かりをつけ、麻矢のことを見つめる男。麻矢にゆっくりと近づき、キスを迫る。しかし、麻矢は「いやだ...」と言い、キスを拒む。男は「いやいや、そういうのやめて。普通でいいから」と言い、再びキスを迫る。麻矢が再び拒否すると、マフラーをバンバン叩きながら、「脱げよ、ちょっと寒いけど」という男。麻矢が沈黙していると、ニヤニヤしていた男が真顔になり、「言うこと聞けよ」と言い、潜んでいたもう一人の男と麻矢に襲い掛かった。
璃子(相武紗季)と友里香が麻矢を探していると、麻矢の叫び声が聞こえてきた。急いで声のする家に向かう2人。潜んでいた男は麻矢を押さえつけ、麻矢に馬乗りになっている男は、麻矢の顔を何度も殴り、キスをする。璃子と友里香が助けに来ると、押さえつけていた男は友里香を押し倒し、そのまま逃げてしまった。璃子は馬乗りになっていた男を殴るが、反撃にあい、顔を殴られてしまう。友里香はスプレーで応戦。そして男の背後に麻矢が近づき、「殺してやる...」とつぶやいた後、木彫りの熊で男の後頭部を殴打した。頭から出血して倒れる男。友里香が警察に電話しようとすると、「誰にも知られたくない...こんな目に遭ったなんて」と言う麻矢。通報はせずに、3人は男を山の崖から落としたのであった。
大学時代の事件を思い出しながら、「あの時事故死で処理されたの、新聞で確認したよね?」と言う友里香に対し、「今回もきっと大丈夫、私たち3人なら」と言う璃子。3人は夫を殺す計画を進める...。

『夫よ、死んでくれないか』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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