店のセラピストが客とタブー行為。それを知ったアカリ(山崎紘菜)は…『ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~』第7話

人気電子コミック「真・女性に風俗って必要ですか?~女性用風俗店の裏方やったら人生いろいろ変わった件~」を実写ドラマ化!ひょんなことから女性用風俗店の裏方として働くことになったアカリ(山崎紘菜)。そこには、様々な人間ドラマが……。そんなお仕事ヒューマンドラマ『ジョフウ ~女性に××××って必要ですか?~』第7話が5月14日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
ビジネス?人情?それぞれの仕事に対する想いが衝突!
セラピストのリオ(別府由来)が、同じく女性用風俗店“パラディーソ”で働くコスモ(渋江譲二)と街中で遭遇したことをきっかけに、コスモが業界のタブー行為である「裏引き」をしていたことが発覚する。「裏引き」とは、顧客と店を通さずに会うことで、セラピストとして大きな過ちを犯したコスモだった。
事情を聞いたアカリ(山崎紘菜)は、コスモと共に柳楽(山崎樹範)とリオに相談するが、「店を通さずに会う理由にはならないな」と柳楽に言われてしまう。さらに、店のルールを第一に考えるリオは、「俺らができることは、お金をもらって嫌なことをいっときだけでも忘れさせることだ」とコスモを強く非難する。それに対して、「仕事の話をしてんじゃねえんだよ、人の話をしてんだよ!」と反論するコスモ。「もっとも優先することは、人間的なことじゃなくてパラディーソのルールを守ることだ」と返すリオに、「そんなのロボットじゃねえかよ!」と返し激しく言い合う2人。
そんな2人を見て、突然、金庫から売上金を取り出し数えはじめる柳楽。内勤のミホ(久住小春)や指導係の深田翔子(遊井亮子)、アカリやセラピストたちの頑張りを称え、「全員で稼いだお金がこのお金だ」、「このビジネスにロボットなんかいねえ」と語り、その場を収める。コスモは柳楽に頭を下げ、「みんな人間なんですよね」と反省した。そんな中、かのん(秋谷百音)から助けを求める連絡が入る。「仕事として会うんだから、ちゃんと金もらってこいよ?」と厳しい言葉をかけるリオに対し、「コスモさん、行ってください」と伝えるアカリだった……。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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