「第44回 横浜開港祭」5/31~開催、最終日6/2には海上で花火を打ち上げ! おすすめの鑑賞ポイントやアクセスは?
5月31日(土)から6月2日(月)で、横浜市で「第44回 横浜開港祭」が開催されます。今年は10年ぶりの3日間開催となり、最終日には光と音と花火が融合した「ビームスペクタクルinハーバー」を開催。開港記念日を盛大にお祝いします。
「横浜開港祭」当日は混雑が予想されますが、どこで鑑賞すれば良いのでしょうか。おすすめスポットや注意点を紹介します。
「ビームスペクタクルinハーバー」とは?
毎年、横浜開港祭のフィナーレを飾っている「ビームスペクタクルinハーバー」は、レーザー光線や音楽、打ち上げ花火を組み合わせた圧巻の演出で人気を集めています。横浜港に面した臨港パークを会場とし、みなとみらい地区の夜景をバックに花火を楽しめます。
臨港パーク前の海上で打ち上げ

「ビームスペクタクルinハーバー」の開催は、6月2日の19:20~20:00。会場は臨港パーク前の海上で、打上発数:は約2,500発を予定しています。
観覧は無料ですが、特設ステージ前に有料席も用意されています。無料で観覧できるエリアは、下記の通りです。
当日のアクセスや鑑賞ポイント
「ビームスペクタクルinハーバー」当日の6月2日は大勢の来場が予測され、会場周辺は大変混雑します。みなとみらい21地区・新港地区・コットンハーバー地区・臨港パーク周辺・横浜臨港幹線道路および周辺の道路で16:00以降(一部エリアは18:00以降)、車両通行止めなどの交通規制が実施されます。自動車・自転車の乗り入れはできませんので、当日は公共交通機関や徒歩で来場しましょう。
臨海パークのアクセスは?
会場の臨港パークは、みなとみらい線のみなとみらい駅から徒歩5分、新高島駅から徒歩10分の立地。JR京浜東北・根岸線・横浜市営地下鉄ブルーラインの桜木町駅からは徒歩15分でアクセスできます。
会場から少し離れての鑑賞もおすすめ
当日は混雑が予想されるため、新港地区からの鑑賞も検討しましょう。みなとみらい線の馬車道駅から徒歩8分、桜木町駅から汽車道を経由し、徒歩15分程度でアクセスが可能です。
また、少し離れた場所からでも良ければ「象の鼻パーク」や「掃部山公園」「野毛山公園」といった近隣の公園から鑑賞もおすすめです。
横浜開港祭は、臨港パークやみなとならい21地区、新港地区などの場所で、ステージイベントや様々な体験・展示・催しなどが行われる、大変な賑わいを見せる大規模な市民祭りイベントです。他のイベントスケジュールなどは、公式Webをご覧ください。
花火が打ちあがる「ビームスペクタクルinハーバー」当日は、交通規制に注意しつつ、横浜の開港を祝いながら、みなとみらいの夜景と花火のコラボレーションを楽しみましょう!(画像:横浜開港祭)
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記事提供元:鉄道チャンネル
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