「ある方がお呼びだ」護衛に連れられ再び王宮へとやって来たヨリ(キム・ジヨン)とカンチョリ(ユク・ソンジェ)『鬼宮(ききゅう)』第5話

『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
呪符が貼られた場所に現れた水鬼、ヨンイン大君を殺したのは誰なのか……!?
ヨンイン大君が亡くなったことで王様(キム・ジフン)は「鬼神の仕業であろうか?」と八尺鬼の影におびえていた。戯言だと自分に言い聞かせるが不安はぬぐえない。
一方、ヨリ(キム・ジヨン)はカソプ和尚から「いつか役に立つからまめに手入れしなさい」と“ムレスズメ”という植物を受け取り、カンチョリ(ユク・ソンジェ)と共に山を下りる。道中、王様の護衛に姿を見られ急いで逃げるヨリとカンチョリ。追いかけてきた護衛に「二度と都の中に足を踏み入れるなと言ったはずだ」といわれ「まだここは都ではない」と屁理屈をこねるヨリとカンチョリ。しかし護衛は「ついてこい、ある方がお呼びだ」と2人を連れて王宮に戻る。
護衛に連れられ王宮へとやって来たヨリとカンチョリは「どういうことかそろそろ教えてください」「追い出されたのに王宮に入っても?」と不思議そうな顔をする。ヨリは王宮でヨンイン大君が亡くなったことを知るが、大君が亡くなった場所に怨恨の気が残っていないことを不審に思う。ヨリが辺りを見回すと王宮内に呪符が貼られていることに気が付く。「何かいる」とヨリが気配を伺っていると、カンチョリが水鬼を連れてくる。「まさかお前が大君様を?」と尋ねるヨリに水鬼は「私じゃない」と答えるのだった。

『鬼宮(ききゅう)』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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