「いい感じに打てているけど…」松山英樹は不完全燃焼の予選通過
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<チャールズ・シュワブチャレンジ 2日目◇23日◇コロニアルCC(テキサス州)◇7289ヤード・70ヤード>
松山英樹は3バーディ・2ボギーで連日の「69」をマーク。トータル2アンダーで予選を通過したものの、その表情は冴えなかった。
前半は4番でボギーが先行し、7番でもスコアを落とす苦しい展開に。しかし、9番のバーディをきっかけにリズムをつかむと、11番パー5(621ヤード)では2オンに成功してバーディ。さらに17番では約10メートルのバーディパットを沈め、スコアを整えた。
「いい感じに打てている」と話す通り、フェアウェイキープ率は64.29%(9/14)、パーオン率は61.11%(11/18)と決して悪くない。ただ、「なかなか結果につながらない。もどかしいですね」と肩を落とした。
開幕戦の「ザ・セントリー」を制して以降、成績は停滞気味だ。トップ10入りは一度もなく、2試合連続の予選落ちも経験。先週の「全米プロ」でも決勝ラウンドに進めず、歯がゆい日々が続いている。
「予選は通過できたので良かった。スコアを少しでも伸ばして、上位を争える位置までもっていくことが大事だと思います」。喉から手が出るほど欲しい結果を求めて、週末の戦いに挑む。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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