長澤愛羅&岩永杏奈がトップタイで日本チームが首位発進【クイーンシリキットカップ】
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女子アマチュアチーム選手権「クイーンシリキットカップ」が、5月13日(火)から4日間の日程で、宮崎県のトム・ワトソンゴルフコースを舞台に行われている。
アジア太平洋地区で開催される女子団体戦の中で、最も参加チーム数の多い、13の国と地域(予定)を代表する選手が出場。日本開催は、2008年に袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ケ浦コースで行われて以来、17年ぶり4度目とななる。
ホスト国としてアジア太平洋地域の強豪を迎える日本は、JGAナショナル強化委員会が代表選手として、岩永杏奈(大阪桐蔭高2年)、新地真美夏(共立女子第二高3年)、長澤愛羅(ルネサンス高3年)の3名を選出。各チーム3人中2人のベストスコアの合計をチームスコアとして優勝が争われる。
そして大会初日は、長澤と岩永らが3アンダーで首位タイ、新地が4オーバー。日本チームが6アンダーで韓国チームに1打差をつけて首位発進を決めた。
競技を終え、長澤は「目標は優勝なのですが、明日からも感覚を忘れないように練習して頑張りたいです」とコメント。さらに岩永は「気持ちは3人で、日本開催だし頑張りたいです」と残りの戦いに向けて意気込んだ。日本勢は、本選手権8度目の優勝を目指し最高のスタートを切った。
韓国チームからは、先週行われた「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」に出場していたオ・スミンも参戦しており、首位タイ発進。チームの5アンダーに貢献した。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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