東京臨海広域防災公園で企画展 「世界の大地震―巨大地震はなぜ起こる―」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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東京臨海広域防災公園(東京都江東区)内の防災学習施設「そなエリア東京」は、5月14日(水)~6月29日(日)の期間、企画展「世界の大地震―巨大地震はなぜ起こる」を開催する。
2011年3月11日、東北地方に甚大な被害をもたらした、「東日本大震災」。マグニチュード9.0を記録したこの地震は、国内観測史上最大、1900年以降に世界で発生した地震の中でも4番目の規模とされる。世界では、この東日本大震災よりも大きな地震が、チリ、アメリカ、インドネシアで発生している。今回の企画展では、これらの大地震を紹介するとともに、なぜ巨大地震が起こるのかを、パネルで分かりやすく解説する。開催期間中の土・日曜は、起震機に搭乗して、大地震を体験することもできる。対象者は身長104cm以上、各回10人までで、当日先着順。インフォメーションカウンターで受け付ける。また、地震の発生から避難までの行動、災害時に役立つ知識などが学べるコーナーもある。
「そなエリア東京」の利用時間は9時30分~17時(最終入場16時30分)。入館無料。月曜休館(第2火曜日が休日の場合は開館し、翌日休館)。 東京臨海広域防災公園は、首都圏や大規模な地震災害等が発生したとき、国や地方自治体等の緊急災害現地対策本郡が設置され、公園全体が広域的な指令機能を持つ場所。また、草地広場などでは防災訓練やさまざまなイベントが実施されている。開園時間は6時~20時。入園無料。年末年始休園(臨時休園あり)。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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