ツアー通算29勝目を飾った申ジエが27位に浮上　日本勢トップは古江彩佳に変動なし【女子世界ランキング】

5月12日付けの女子世界ランキングが発表された。

国内女子の今季メジャー初戦「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」でプレーオフを制し“記録ずくめ”のツアー通算29勝目を挙げた申ジエ（韓国）が37位→27位にランクアップした。

プレーオフに敗退し、2位で終えた藤田さいきは82位→97位。3位で終えた葭葉ルミは87人抜きの262位に順位を上げた。ルーキー最上位の6位タイとなった荒木優奈は253位→217位になった。

米国女子ツアー「ミズホ・アメリカズオープン」で今季初優勝（通算5勝目）を果たしたジーノ・ティティクル（タイ）は変動なく2位にいる。

同大会で日本勢最上位の8位タイで終えた竹田麗央は17位から変動なし、15位タイの勝みなみが94位→89位となった。

日本勢トップは古江彩佳の13位、西郷真央が14位、山下美夢有が16位、岩井明愛が23位、笹生優花が32位、畑岡奈紗が38位、岩井千怜が45位につけており、ここまでがトップ50。

小祝さくらが52位、河本結が68位、佐久間朱莉が69位、安田祐香が81位、渋野日向子は6つ下がって84位、鈴木愛が87位、菅楓華が93位、吉田優利が101位につけている。