原英莉花は『75』で後退 1バーディにガックリ「悔しいです」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ミズホ・アメリカズオープン 3日目◇10日◇リバティ・ナショナルGC(ニュージャージー州)◇6690ヤード・パー72>
強風に見舞われた第3ラウンド。今季初出場の原英莉花にとっては、苦しい一日となった。1バーディ・4ボギーの「75」を喫し、トータル1アンダー・31位タイに後退した。
大会を放送するWOWOWのインタビューで、「1番からショットが荒れてしまって、なかなかバーディチャンスにつけられなかった」と振り返った。その言葉通り、1番、3番でボギーを叩き、序盤からリズムを作れなかった。
バーディは6番パー5の1つのみ。「(ショットの感覚が)きょうはイマイチ。自分の感覚とマッチしなくて、最後まで決め打ちすることができなかった。落とす一方になったのは悔しいです」と唇をかんだ。
主戦場としている米下部エプソン・ツアーでは、16ラウンドで58個(10位)のバーディをマーク。さらにイーグルは6個で堂々のツアー1位と、持ち前の爆発力を発揮している。
「ショットをしっかりと安定させたい。これから準備して、あしたはたくさんバーディを取りたいです」。得意の攻撃力を武器に、最終日は巻き返しを図る。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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