「若様の魂はきっと王宮にある」とガプの魂を取り戻す決意をするヨリ『鬼宮(ききゅう)』第2話
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。

『鬼宮(ききゅう)』
キム・ジヨン演じる巫女としての運命を拒否してメガネ職人として生きるヨリ、ユク・ソンジェ演じるヨリの初恋の相手ユン・ガプと龍になり損ねて悪神になってしまったカンチョリ。不思議で複雑な三角関係を描くファンタジーロマンス時代劇『鬼宮(ききゅう)』が、映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
人間の五感を楽しむ悪神カンチョリ
検書官ユン・ガプの体に乗り移ったカンチョリは、傷の痛みに驚き、体の重さに戸惑いつつも人間の五感を楽しみ始める。出された粥を前に強烈な匂いを感じたカンチョリは、粥を一口食べただけで天にも昇る気持ちを味わう。しかし、その体はガプのため気が狂ったように粥を口に入れる姿に、医者は彼が記憶喪失になったのだと判断した。
一方、ヨリは王宮の井戸からガプの声が聞こえたことから、その魂を取り戻そうと眼鏡職人として王宮に入り込む。しかし井戸から現れたのはガプではなく、井戸に閉じ込められた水鬼だった。だまされ井戸に落とされたヨリはそのまま水の中へ沈んでいく。そんなヨリを助けたのはガプの体に乗り移ったカンチョリだった。
ヨリを助けたカンチョリは「ヤツはどこにもいない。もう三途の川を渡ったのさ」というが信じられないヨリは「水鬼が若様を知っていた。若様の魂はきっと王宮にある」とその魂を取り戻すことを決意する。そんなヨリの腕をつかみ、カンチョリは「13年間お前を追いかけてきた。水鬼ごときに奪われてなるものか」とヨリを見つめるのだった。

『鬼宮(ききゅう)』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。