町田浩樹選手が語るJリーグで得てきたものとは? 「Jリーグで自身の土台を作ってもらった」『Lemino Football』第21話

『Lemino Football』
第21回は、新MCに=LOVE(イコールラブ)の山本杏奈が就任。そしてレギュラー解説員として戸田和幸、ゲスト解説員に柏木陽介が登場する。各国リーグも終盤戦となり今回は、リヴァプール失速の理由を分析する。ベルギー・ユニオン・サン・ジロワーズでプレーする町田浩樹選手の独占インタビュー前編も必見。
「陽キャな日本人が来たと思われたと思う」
番組では安田理大が町田浩樹選手にインタビューを行った。「Jリーグで自分が学んだものがヨーロッパの地で活きているとかはありますか?」という質問に町田選手は「Jリーグで自身の土台を作ってもらったと思っている」「センターバック出身の監督に幸運にも関わらせてもらって、そこで守備の鉄則だったりディフェンスとしての立ち振る舞いをすごく学んだ」と語った。
自分が思い描いていたヨーロッパとの違いでギャップに苦しんだことはあるか聞かれると、「加入して苦しんだことはない」といい、加入時に三苫薫と一緒に同サイドをやっていたためコミュニケーションも取れるしやりやすかったと答えた。「ヨーロッパに順応するために自分の中で努力したことはありますか?」という質問に対しては「加入当時はふざけてダンスしたりチームメイトと一緒にクラブへ行ったりした」とチームにできるだけなじもうと努力したことを話す。反対に、既にチームにいた三苫選手はそういうことをまったくやらないタイプだったため「陽キャな日本人が来たと思われたと思う」と語った。
フィジカル的に筋トレをしているのかと聞かれると、試合が多く筋トレするタイミングがないけれど、それだけ試合をしていると勝手に身体が強くなってきたという。試合に適した筋肉が付くほどがむしゃらに試合をこなす町田選手の努力がみてとれた。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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