麻矢(安達祐実)は、夫のことを何も知らず......「夫の失踪には私の知らない何かが隠されているのか?」『夫よ、死んでくれないか』第3話

『夫よ、死んでくれないか』第3話
女性3人組命懸けの人生リスタート劇が開幕する予測不能のマリッジサスペンス『夫よ、死んでくれないか』第3話が4月21日に映像配信サービス「Lemino(レミノ)」にて配信された。
「私は嘘なしでは送れないような生活を送って来たのか?」
麻矢(安達祐実)は、ある日会社から「多様な女性のキャリアパス」についてのインタビューに答えるよう頼まれる。戸惑う麻矢だったが、後輩からは「自慢できる実績たくさんあるじゃないですか」とインタビューに適任だと持ち上げられる。そこへ光博(竹財輝之助)の会社から電話が掛かってくる。光博から連絡があったというのだ。夫が何といっていたのか尋ねると、無断欠勤への謝罪と長期休暇を申し込むメールが送られてきたという。
夫が生きていたことに安堵(あんど)する麻矢だったが、警察署へ行くと「メールだと誰かがなりすましている可能性がある」といわれる。「なんのために?」と尋ねる麻矢に「そういう可能性もあるという話です」と答える刑事。「直接会うか電話で声が聞けるまで行方不明者届はそのままにしておく」といわれ、麻矢は警察署を後にする。家へ帰った麻矢は、7年も一緒に暮らしていたのに夫のことを何も知らないことに気が付く。麻矢は「もしかして、夫の失踪には私の知らない何かが隠されているのか?」と思うのだった。
会社に頼まれたインタビューで、麻矢は噓をつき続ける。「仕事を辞めたいと思ったことはない」「夫は家事の負担を減らすようにサポートしてくれる」どれもこれもが嘘だった。麻矢はインタビューを受けながら「私は嘘なしでは送れないような生活を送って来たのか?」と自問自答する。
一方、璃子(相武紗季)は弘毅(高橋光臣)の束縛に耐えられなくなりつつあった。こっそり隠した2台目の携帯で不倫相手に連絡を取りながら夫の目をごまかす日々を送る。璃子は麻矢と友里香(磯山さやか)に、束縛夫のことや年下の医者と不倫していることを打ち明ける。束縛夫が怖くて離婚が切り出せず、不倫がバレれば死人が出るかもしれない、と不穏な発言をするのだが……。

『夫よ、死んでくれないか』
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。