懺悔室で十字を切る修道女 壁から飛び出した無数の手に引きずり込まれる 「IMMACULATE 聖なる胎動」予告
2025年7月18日より劇場公開される、「ユーフォリア/EUPHORIA」「恋するプリテンダー」などのシドニー・スウィーニーが主演するホラー映画「IMMACULATE 聖なる胎動」の、予告編が公開された。
本予告は、懺悔室で十字を切るセシリア(シドニー・スウィーニー)が、異様な空気を感じた矢先に、壁から飛び出した無数の手に引きずり込まれる衝撃のシーンで幕を開ける。突如として奇跡の存在を身ごもった修道女に襲いかかる謎の赤い覆面集団や、修道院から身投げするシスターなどの異様な光景が続けて映し出される。狂気の映像の数々のあと、「苦痛⋯それは愛」というセリフと、血まみれで絶叫する表情と神々しくも意味深な表情をする対照的セシリアの姿で締めくくられている。
あわせて公開された新場面写真では、修道院での平穏な暮らしや十字架を振り上げる様子に加え、血塗られた服で草原を駆ける姿などが切り取られている。







「IMMACULATE 聖なる胎動」の主人公は、イタリアの美しい田園地帯にたたずむ修道院へと招待された敬虔な修道女のセシリア。修道生活に慣れた頃、セシリアが処女であるにも関わらず妊娠していることが発覚する。ショックを受けるセシリアに対し、彼女を次の聖母マリアとして崇め、妊娠を祝福する同僚たち。しかし、赤いフードを被った謎の集団が現れるようになると、修道女の自殺や拷問を目撃するなどセシリアの周囲では奇妙なことが起こり始める。身の危険を感じたセシリアは、かたくなに外出を許可しない神父たちの目を盗んで修道院を抜け出そうとする。
主演は、「ユーフォリア/EUPHORIA」「恋するプリテンダー」などのシドニー・スウィーニー。想像を絶する恐怖に襲われる修道女を熱演している。監督は、短編「Pink Grapefruit」がSXSW短編映画部門で審査員賞を受賞したマイケル・モーハンが務めている。
【作品情報】
IMMACULATE 聖なる胎動
2025年7月18日(金)新宿武蔵野館ほか全国公開
配給:クロックワークス
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記事提供元:映画スクエア
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