ローリー・マキロイが史上6人目のグランドスラム達成 松山英樹は21位
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<マスターズ 最終日◇13日◇オーガスタ・ナショナルGC(米ジョージア州)◇7555ヤード・パー72>
海外男子メジャー初戦の最終ラウンドが終了した。ローリー・マキロイ(北アイルランド)がトータル11アンダー・首位に並んだジャスティン・ローズ(イングランド)をプレーオフ1ホール目で下し、史上6人目のキャリアグランドスラムを達成した。
18番パー4でのプレーオフ1ホール目。マキロイは会心の一打でフェアウェイをとらえると、ウェッジでの2打目をピン奥1メートル弱にピタリ。ローズがバーディを逃し、続くマキロイはウィニングパットをしっかりと沈めてガッツポーズ。その場にうずくまって、歓喜に打ち震えるマキロイに、熱狂するパトロンから大歓声が送られた。
マキロイがメジャー3タイトル目をつかんだのは、2014年の「全英オープン」。そこから11度目の挑戦で、ついに4大メジャー制覇を果たした。2000年のタイガー・ウッズ(米国)以来、実に四半世紀ぶりにグランドスラマー誕生となった。
敗れた44歳のローズは史上最年長での大会初優勝がかかっていたが、目前で涙をのんだ。トータル9アンダー・3位にパトリック・リード(米国)。トータル8アンダー・4位にはスコッティ・シェフラー(米国)が入った。
2021年大会覇者の松山英樹は「66」を叩き出し、トータル2アンダー・21位タイで4日間を終えた。
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