クラファン1億円達成 廃校を新居&実験場に すしらーめんりくの“学校暮らし”がついに始動
今月28日、「すしらーめん《りく》」(登録者数976万人)がYouTubeチャンネルを更新し、「すしらーめん、ついに学校での暮らしスタート!!【クラファン1億円】」を公開。「爆立マウンテンソーセージ学校」での暮らしをスタートさせました。
クラファン1億円を達成させる
数々のスケールの大きい実験で人気のすしらーめんりく。2023年12月に投稿した動画で、廃校になった「小学校」を購入したことを報告。「爆立マウンテンソーセージ学校」と命名し、新居兼巨大実験場として使うと発表しました。
ところが水道や電気といった生活インフラの整備、また校舎そのものの修繕などで莫大な費用がかかることが発覚。そこでクラウドファンディングを開始し、支援者には、特別な生徒手帳の支給や石碑に名前を刻むといったリターンを用意しました。
すると支援金はスタートしてわずか一晩で約2900万円に到達。2日目にして目標金額4500万円を突破し、終了間際には1億円を突破しました。支援者数は約1万5000人に上っています。
今月28日、すしらーめんりくは自身のYouTubeチャンネルを更新し、ついに学校暮らしをスタートさせたことを明かしました。
「爆立マウンテンソーセージ学校」で新生活をスタート
すしらーめんりくは、「おかげさまで、電気通ったぞー!」と叫びながら校庭を駆け抜け、ゴールテープを切ると同時に、粉塵爆発をさせるという過激な演出で動画を始めます。
すしらーめんりくは、購入からの約1年間「何をしていたのか」をダイジェストで紹介。完全ゼロからのスタートとして、電線から極太コードを引っ張り電気を開通させ、地面に大穴を開けて水道管を通すなど、ライフラインを整える工事の様子を紹介しました。電気系統の工事にはかなり予算をかけたようで、半年以上の月日を要したといいます。
学校の前には、初代校長である自身の石像も設置し、「マジですごいな!俺すぎるんだけど!」と喜びました。校内は、「爆破」の文字を額縁に飾ったり、「爆破だいすき」と書いた掲示物を貼り付けたりと遊び心満載。女子トイレを浴室に改造したり、職員室を編集部屋に改造。いずれも、すしらーめんらしさが詰まった空間となっています。
夜になると「初お泊まり会」として、ひとりパジャマ姿で真っ暗な校内を徘徊します。懐中電灯と枕を抱えながら、すしらーめんは「怖すぎるんだけど!」「俺ん家、肝試しすぎだろ!」と大声を上げますが、歌を歌いながら教室の机の上で布団を敷いて就寝。無事に朝を迎えました。
「思いっきり動画を撮れる場所を作りたい!っていう夢を叶えてくださり、ありがとうございました」と感謝を述べたすしらーめん。クラファンで1億円を集めたことに触れると、手数料15%として約1700万円引かれてしまったことを明かし、
うわぁ高すぎるー!
サイトとか全部自分で頑張って作ったのに、手数料バケモンすぎるだろ!
と手足をバタバタして暴れました。
支援者への返礼品として、卒業証書や生徒証をこだわって作っていたところ、それだけで4000万円かかってしまったのだとか。すしらーめんは「実際に修繕に使える4000万の範囲内、プラス追加で見つかった修繕費をメンバーシップのみんなに助けてもらいながらジワジワ直していってる」と明かしました。
すしらーめんは爆立マウンテンソーセージ学校の開校を記念して、派手な粉塵爆発で動画を終了しました。
コメント欄では「12年YouTubeやってたらペットボトルで遊んでる中学生から登録者900万人の校長になった男 本当に凄ぎるし憧れる」「すしりくマジで何もかもが壮大すぎるわ。大好きだぜ」「ついに住めるようになったんですね、おめでとうございます!!」など、祝福や応援の声が集まっています。
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記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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