ケープペンギンのヒナ続々誕生 G・Wには新しい仲間が増えた「仙台うみの杜水族館」へ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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仙台市の「仙台うみの杜水族館」(横浜八景島・横浜市)では、今年1月末にケープペンギンのヒナが誕生した。今年は開館10周年で、新しい仲間が増えたにぎやかなゴールデンウイークを楽しめる。
1羽目に続き、2月には2羽目、4月には3、4羽目と次々にヒナが誕生、すくすくと成長している。3羽目と4羽目は、両親に見守られながら巣の中で生活しており、今はあまり姿を見せてくれないが、成長するにつれて巣の中から出てヨチヨチ歩いたり、ひなたぼっこをしたり、プールで泳いだりとかわいらしい姿を間近で見ることができるようになるという。
ケープペンギンは、南アフリカ沿岸部に生息。胸に1本の細いラインがあるのが特徴。ヒナの時は特有の「綿羽(めんう)」と呼ばれるふわふわした茶色の羽が生えている。3カ月ほどで大人のペンギンと同じ防水機能を持ったグレーの羽毛へ生え変わり、泳げるようになるのだそうだ。
同水族館の「アフリカ」エリアでは、3月18日から「コツメカワウソ」のメリー、ムーア、ハピア、サニーの飼育展示も開始。メス4頭の愛くるしい親子にもぜひ会いに行こう。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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