佐藤瑠雅“晴海”、馬場ふみか“アリス” に「よかったら、一緒にうち、来ない?」<アリスさんちの囲炉裏端・スピンオフ>

「アリスさんちの囲炉裏端」スピンオフ・後編より
馬場ふみか主演によるドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」のスピンオフ・前後編がLeminoで配信スタート。後編となる「アリスさんと晴海と餅つき」では、晴海(佐藤瑠雅)が、親戚にアリス(馬場)を紹介したいと言い出し、アリスが戸惑いながらも受け入れた。(以下、ネタバレを含みます)
本編完結…そしてアリスと晴海が迎えた年末年始
ドラマ「アリスさんちの囲炉裏端」は2020年~2023年に「ウルトラジャンプ」(集英社)で連載された、キナミブンタの同名漫画をドラマ化した作品。
本編では、10年ぶりに地元へ戻り、古民家で一人暮らしを始めたアリス。彼女の“囲炉裏のある暮らし”と、年下の幼なじみで高校生の晴海との温かい時間や恋模様が、10話にわたって描かれた。
アリスにとって晴海との大きな年の差は、簡単に乗り越えられるものではない。相手はまだ高校生。晴海と気持ちを確かめ合ったアリスは「だから、“予約”。晴海くんが大人になるまでは、今まで通りにすること」と約束した――。
スピンオフ後編「アリスさんと晴海と餅つき」では、そこから変化しているようでしていない、していないようで少しずつ前に進んでいる2人の関係性が描かれている。
晴信(加藤雅也)と3人で餅つきをした後、2人きりになったアリスと晴海。晴海は「よかったら、一緒にうち、来ない?」とアリスを誘う。「いや、でも…。親戚が集まるお正月となると、さすがに…」とためらうアリスに、晴海は「なんて言うか…俺がどんな人と過ごして、どんな人に育ててもらったのか、アリスさんに知ってもらいたいんだ」と、本音を口にした。
これを聞いて、「うん…。じゃあ、片づけする」と乙女の表情で答えたアリス。最後は、2人が手をつないで川沿いの道を歩くほのぼのと幸せなシーンで幕を閉じた。

「アリスさんちの囲炉裏端」スピンオフ・後編より
晴海役の佐藤も視聴者から注目「癒やされる~」
はにかみながらも少しずつアリスへの思いを口に出し始めた晴海と、その思いをしっかり受け止める勇気を手にしたアリス。
この冬最高の癒やし系ドラマらしい締めくくりに、視聴者からは「終わってしまった。寂しい…!ずっと見ていたい」「ドラマの中のゆったりほのぼの流れる時間が好きだった」といった声が上がり、アリスと晴海のゆっくり進む恋模様にも「アリスさんが癒やされて、晴海くんが成長して。じんわりあったかいドラマだった」といった声が寄せられた。
なお、高校生の晴海を演じた佐藤は、実際には2001年4月17日生まれの23歳。劇中、子どもたちに空手を教えるシーンが出てきたが、佐藤自身も空手初段の腕前で、このほか殺陣2年、乗馬2年の経歴を持つ。
「アリスさんち―」では、あどけなさが残るビジュアルを生かして劇中では高校制服姿のシーンもこなした。視聴者からも「晴海くん、高校生男子っていう感じがよく出ててとてもいい」「晴海くんのピュアな笑顔、癒やされる~」「晴海くん、かわいいしかっこいい」と絶賛の声が送られている。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】

「アリスさんちの囲炉裏端」スピンオフ・後編より

「アリスさんちの囲炉裏端」スピンオフ・前編より

「アリスさんちの囲炉裏端」スピンオフ・前編より

「アリスさんちの囲炉裏端」スピンオフ・前編より
記事提供元:Lemino ニュース
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