小西真奈美、自身の”ルーツ”となる祖父からの教え披露 素敵なエピソードに感動

　女優の小西真奈美（46）が2月16日に自身のInstagramを更新し、大自然の中で撮影されたショットとともに心温まるエピソードを披露した。

　この日の投稿では、「子供の頃、大自然の中でおじいちゃん子として育った私は、よく森や山に散歩に連れて行ってもらいました。」と書き出すと、祖父とのエピソードを明かした。

小西：おじいちゃん、この赤いイチゴ食べてもいい？
祖父：イチゴさんに聞いてみたら？
小西：（苺に聞く私）食べてもいいって！(⇦食べたいだけ笑)

小西：おじいちゃん、この木に登ってもいい？
祖父：木に聞いてみたら？
小西：（木に話しかける私）登ってもいいって！(⇦高い所に登りたいだけ笑)

　祖父からの教えで自然と触れ合うことが当たり前だったいう小西は、「今でもそれは習慣として残っていて、素敵な木を見つけると、"触っていいですか？"と問いかけ、"失礼します"と言って触れる。何かが言語化して聴こえるわけじゃないけれど、木にももちろん『生命』があって、『生きているものと触れ合っている。』そんな感覚が、とても温かい気持ちにさせてくれます」と、幼いころから習慣が身に付き、今の自分があるということを伝え、優しい表情で木に触れる写真を披露した。

　この投稿には、「素敵な写真ありがとうございます」「優しい環境が優しい人を育てるんですね」「ええ話です」「こうゆうお話が好きだし、表情がやわらかく笑顔になれます」などのコメントが寄せられていた。