コストコの「パンオショコラ」値段はなんと1個42円!リピ買い続出の人気商品!
コストコには、魅力的なパンがたくさん販売されています。そんな数あるパン商品のなかでも、リピーターが多いのが「パンオショコラ」。今回は、毎週コストコに通うコストコマニア主婦の「コストコ浜美」さんに、商品の特徴や冷凍保存方法、アレンジレシピなどまるごと教えてもらいました。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
容器にずらっと並ぶ「パンオショコラ」
■コストコのパン事情
コストコパンは大きく分けて2タイプ
コストコのパンは、大きく分けて2タイプあります。1つはコストコ倉庫店内で焼き上げているパンで、もう1つは製造済みで入荷されるパンです。倉庫店により違うかもしれませんが、私がよく行くコストコ浜松倉庫店では、2タイプは同じ場所ではなく少し離れたコーナーでそれぞれ販売しています。今回ご紹介する「パンオショコラ」は、倉庫店内で焼き上げているタイプのパンになります。
倉庫店製造のパンはコスパの良いものが目白押し!
コストコ倉庫店製造のマフィン
倉庫店製造のパンは、コストコの代名詞ともいえる「ディナーロール」をはじめ、「クロワッサン」や「ベーグル」、「マフィン」など常時いろいろな種類を販売しています。
ベーグルやマフィンは、タイミングにより味の種類が変わることも。
また常時販売しているパン以外にも、期間限定の新作パンが次々に販売されます。そのため、コストコに行った際は、ベーカリーコーナーに新作が出ていないかチェックするのも楽しいですよ。
■コストコの人気パン「パンオショコラ」
パンオショコラの特徴
容器にたっぷりと入った「パンオショコラ」
コストコの「パンオショコラ」は、クロワッサンやデニッシュ系の生地に2本のチョコを包んで焼いているのが特徴です。
チョコチップではなく棒状のチョコが入っているので、パンによって生地とチョコの割合に個体差ができにくく、どれを選んでも安定感のある味になっています。内容量とサイズ感
1パックに入っている量
1個ずつ計測してみたところ、全部で581g入っていました。1個の重さは約24gで、手のひらにのるくらいの食べやすい小ぶりなサイズ感です。
パンオショコラの1個サイズ
わが家では朝食に大人1人で3~4個食べることが多いです。4歳8歳の子ども達は、それぞれ2~4個ほど食べるので、4人家族であれば、1パックで朝食2回分ほどになります。
値段
パンオショコラの値段
値段は998円(税込)。1個あたりに換算すると約42円になります。スーパーなどで販売している工場製造のパンよりは少し値が張りますが、店内で焼き上げている点やベーカリーショプの相場を考慮するとお手頃感があると思います。
カロリー
思わずもう1個食べたくなる美味しさ
カロリーは、1個あたり110.6kcal。小ぶりサイズなので、ついパクパクと食べてしまいそうになりますが、食べ過ぎには注意ですね。
消費期限
消費期限は、加工日含めて3日間です。日にちがたつと少し水気がとんでしまう印象なので、食べきれなさそうな分は、早めに冷凍保存をしましょう。冷凍保存の方法については、後ほどご紹介します。
■パンオショコラはリニューアルしている!?
リニューアル後のパンオショコラ
コストコでは以前、「ミニパンオショコラ」という名前のパンを880円で販売していました。その後、原材料のバターを発酵バターに変更したり、卵入りになったりしたのもが登場。さらに2020年12月のリニューアルでは、「AOPバター」という、一般的なバターよりも高級なバターを原料に使うようになりました。コストコのパンオショコラの進化が止まりません!
■パンオショコラの味は?
生地とチョコの相性がたまらない!
リニューアル後のパンオショコラ
生地のサクッと感と、甘さのなかに少しカカオのほろ苦さを感じるチョコのハーモニーがたまりません。チョコは中央部分だけにあるので、最初はチョコを避けてまわりの生地だけを純粋に楽しむ食べ方もできます。
そのまま食べてもいいですが、私的には断然、トースターで軽く焼いてから食べるのがおすすめです! 焼くことで、生地が出来立てのような美味しさになり、中のチョコもほんのり溶けて美味しいんですよね。焼いた直後だと生地がふにゃっとしているので、焼いた後1分ほど常温に置いて生地のサクサク感が復活したタイミングで食べるのがおすすめです。
また、トースターで焼くときは焦げやすいので加熱時間に注意。わが家の1000Wトースターでは、2分焼くと焦げてしまいます。最初は短い時間で焼いて様子をみましょう。
コストコファンの口コミ
私は、インスタグラムでもコストコ情報を発信しているのですが、フォロワーさんからコメントで「パンオショコラが大好きで、毎回購入しています」「何回もリピ買いしています」といった口コミを頂くことが多く、コストコファンの間でも人気の高い商品という印象があります。わが家でも好評で、4歳8歳の子どもからもよく「またあのチョコパン買ってきて」とリクエストされます。
■パンオショコラの冷凍&解凍方法
1パック24個入りと量があるので、食べきれるか少し心配な方もいらっしゃると思います。こちらの商品は冷凍も可能なので、上手く活用しましょう。
ラップ&ジッパー付き袋に入れて冷凍
冷凍方法
冷凍方法は、1個ずつラップで包み、ジッパー付き袋に入れればOKです。すぐに食べる場合はジッパー付き袋に直接入れても大丈夫ですが、より美味しさを長持ちさせるためにはラップ包装+ジッパー付き袋がおすすめです。
冷凍後は、2週間くらいを目安に食べきるようにしています。以前、うっかりと1か月半以上冷凍庫に忘れたままにしていたら、冷凍庫のにおいが移ってしまい、美味しさが半減してしまいました。小ぶりサイズなので、冷凍庫の奥の方で眠ってしまわないように気を付けましょう。解凍方法
解凍方法は、冷凍庫から冷蔵庫に移して自然解凍させ、トースターで軽く焼けば完成。急ぎで食べたい場合は、パンオショコラ1個あたりレンジ600Wで15秒ほど温め、その後、トースターで1分ほど焼けばすぐに食べられます。
レンジ解凍だけでも食べられますが、生地のサクっと感を出すには、レンジ+トースターのダブル使いがポイントです。■パンオショコラのアレンジレシピ
そのまま食べても十分美味しいパンですが、アレンジするとより楽しみながら消費できます。わが家でのアレンジの一例をご紹介しますね。
ホイップクリーム添え
クリームを添えて
ホイップクリームをつけて食べると、チョコの甘さと相まってスイーツ感覚で食べることができます。コーヒーと一緒に、おうちカフェ気分を味わうのもいいですね。
シナモンをトッピング
シナモンパウダーをトッピング
シナモンパウダーを振りかけると、ふわっとシナモンの香りが広がるパンに変身。シナモンパウダーは少量であれば、風味だけで味自体は大きく変わらないので、パンオショコラのベースの美味しさを残しつつ少し違った美味しさを楽しめますよ。
クリーム&ナッツサンド
クリームとナッツを挟んだスイーツ系サンド
パンオショコラを横にスライスし、中にクリームとナッツをはさめばスイーツ系のサンドに。甘いクリームとチョコ、そして食感のいいナッツの相性が抜群の、食べ応えあるスイーツです。
■パンオショコラはストックしておきたい人気パン
パンオショコラは、そのまま食べても美味しく、冷凍保存やアレンジも可能なので冷凍庫にストックしておくと大変便利な商品です。ファンの間でも人気が高く、通販購入を希望する方もいるほど。残念ながら、現時点のコストコ公式通販では取り扱いがありません。しかし、店頭ではわりと常時販売していることが多いので、気になる方はぜひベーカリーコーナーをのぞいてみてくださいね。
DATA
コストコ|パンオショコラ
内容量:24個入り
■コストコの「パンオショコラ」に関するよくある質問
コストコの「パンオショコラ」に関するよくある質問をまとめました。
Q:コストコの「パンオショコラ」の値段は?
A:コストコの「パンオショコラ」の値段は、24個入りで998円(税込)。1個あたり約42円です。
Q:コストコの「パンオショコラ」は冷凍できますか?
A:冷凍可能です。冷凍方法は、1個ずつラップで包み、ジッパー付き袋に入れればOKです。すぐに食べる場合はジッパー付き袋に直接入れても大丈夫ですが、より美味しさを長持ちさせるためにはラップ包装+ジッパー付き袋がおすすめです。
記事内で写真付きで詳しく解説しています。
パンオショコラの冷凍&解凍方法をご覧ください。
Q:コストコの「パンオショコラ」のカロリーは?
A:カロリーは、1個あたり110.6kcal。カロリーはやや高めなので、食べすぎには注意してください。
Q:コストコの「パンオショコラ」のアレンジは?
A:コストコの「パンオショコラ」のアレンジは「ホイップクリーム添え」、「シナモンをトッピング」がおすすめです。
記事内で写真付きで詳しく解説しています。
パンオショコラのアレンジレシピをご覧ください。
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