コストコのベーグルはコスパ最強！人気の種類や保存方法、おすすめアレンジレシピも

コストコのおすすめ商品を紹介！食品から日用品・雑貨まで最新人気アイテムを厳選

コストコベーグルの特徴

値段と内容量

コストコのベーグルは12個セットで680円（税込）です。

1個あたり57円と、安さで有名な業務用のスーパーよりも安いです。コスパが良いというよりコスパ最強と言ったほうが良いかもしれませんね。

コストコベーグルの買い方はちょっと特殊です。

店頭には種類ごとに6個入りのパックが並んでいて、そのなかから2パックを選んで買うというシステムです。残念ながら「6個入りパックを1つだけ」という買い方はできないのでご注意を。

気になるカロリーは？

カロリーは種類によって異なりますが概ね250kcal前後です。表面にチーズが焼きついているチーズベーグルはカロリーが高そうに感じますが、それでも284kcalと大きくは変わりません。食べごたえがあって腹持ちも良いので、トレーニングやダイエットの強い味方になってくれますね。

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コストコで買えるベーグルの種類は？ カロリーや糖質もご紹介

コストコベーグルの種類はたくさんありますが、店頭に並ぶのは4～5種だけです。

定番のプレーンは常にあり、チーズ、チョコレートチップ、ブルーベリーが準定番といった感じでよく置かれています。あとの1～2種は不定期に入れ替わりますが、なかには期間限定でなかなか出会えないレアな商品も。ずっと狙っているのに買えていないものも多いので、一部は概要だけご紹介します。

プレーン

シンプルなプレーンベーグルはコストコベーグルデビューにおすすめです。

アレンジしやすくスイーツ系にも食事系にも合うので迷ったらコレ！

・原材料小麦粉、砂糖、食塩、イースト、モルトパウダー、大麦麦芽粉、小麦グルテン/V．C、（一部に小麦を含む）

・カロリー260kcal

・糖質40.4g（100gあたり）

チーズ

表面に焼き付いたチーズが香ばしいチーズベーグル。袋を開けたときの香りがたまりません。ソーセージやベーコンなどを挟んだがっつり系のサンドイッチに向いています。

・原材料ベーグル（小麦粉、砂糖、食塩、イースト、モルトパウダー、大麦麦芽粉、小麦グルテン）、ナチュラルチーズ、オリーブ油/セルロース、V．C、アナトー色素、（一部に小麦・乳成分を含む）

・カロリー370kcal

・糖質47.25g（100gあたり）

チョコレートチップ

たっぷりチョコが入ったチョコレートチップベーグルはおやつにしたい味。そのまま小さくカットすれば小腹が空いたときにつまむのにぴったりです。意外にも甘さはそこまで強くないので、朝ごはんにするのも良いです。

・原材料小麦粉、砂糖、チョコレートチップ、小麦グルテン、イースト、食塩、大麦麦芽粉、モルトパウダー/乳化剤、香料、V．C、（一部に小麦を含む）

・カロリー290kcal

・糖質51g（100gあたり）

ブルーベリー

ブルーベリーとクランベリーが練りこまれたブルーベリーベーグルは私のイチオシ。

生地自体にフルーツの味がついているわけではないので、そこまでフルーツ感は強くありません。クリームチーズをぬってスイーツ系にするのが定番ですが、実はお肉を挟んで食事系ベーグルサンドにするのもおいしいです。

・原材料小麦粉、砂糖、クランベリー砂糖漬け、ブルーベリー、小麦グルテン、食塩、イースト、大麦麦芽粉、粉末コーンシロップ、大麦麦芽エキス、乳化剤、V.C、酸化防止剤(V.C)、膨張剤、システイン

・カロリー300kcal

・糖質44g（100gあたり）

オニオン

前は定番でしたが今は見なくなってしまったオニオンベーグル。ポピーシードが練りこまれている食事系ベーグルで、オニオンの香りや味はそこまでしないので意外と食べやすいです。

・原材料小麦粉、砂糖、乾燥玉ねぎ、小麦グルテン、食塩、ポピーシード、イースト、大麦麦芽粉、モルトパウダー、乳化剤、イーストフード、V・C、システイン

・カロリー300kcal

マルチグレイン

キヌアやチアシード、ライ麦、そば粉など、多様な穀物が入ったマルチグレインベーグル。独特の酸味と苦みで好き嫌いは分かれるかもしれません。

・原材料小麦全粒粉、マルチグレインミックス（ぶどう糖、アマランサス、キヌア、チアシード、砂糖、大麦フレーク、亜麻仁、ひまわりの種、かぼちゃの種、ライ麦、アワ、小麦麦芽フレーク、食塩、そば粉、コーンフレーク）、小麦グルテン、はちみつ、イースト、大豆油、食塩、小麦粉、モルトパウダー、乳化剤、イーストフード、Ｖ，Ｃ、システイン、pH調整剤、香料

ハニーウィート

はちみつが入っているのに実はほとんど甘さを感じないハニーウィート。全粒粉と小麦の素朴な味で、どちらかというと食事系に使いたくなります。クセのないマルチグレイン、もしくは食事系のプレーンといった感じです。

・原材料小麦粉、小麦全粒粉、はちみつ、小麦グルテン、食塩、イースト、モルトパウダー、大麦麦芽粉/V．C、（一部に小麦を含む）

・カロリー260kcal

・糖質47.47g（100gあたり）

エブリシング

ベーグルにはめずらしい、にんにくが入ったエブリシングベーグル。玉ねぎやゴマなどが使われていて、がっつり食事パンとして食べたくなります。にんにくのにおいがちょっと気になるかも。

・原材料小麦粉、砂糖、小麦グルテン、食塩、ごま、乾燥、乾燥にんにく、イースト、キャラウェイシード、大麦麦芽粉、モルトパウダー、大豆油、乳化剤、V.C、膨張剤、システイン

・カロリー280kcal

シナモンレーズン

シナモンの入った生地にレーズンが練りこまれたベーグルです。シナモン生地は好みが分かれるかもしれません。最近はあまり売っているのを見なくなりました。

・原材料小麦粉、レーズン、砂糖、イースト、食塩、小麦グルテン、シナモン、モルトパウダー、大麦麦芽粉/カラメル色素、V．C、（一部に小麦を含む）

・カロリー290kcal

クランベリーオレンジ

ドライクランベリーとドライオレンジピールが練りこまれたベーグルで、こちらもレアものです。マーマレードとクリームチーズを挟んで食べてみたい！

・原材料小麦粉、乾燥クランベリー、砂糖、食塩、イースト、乾燥オレンジピール、小麦グルテン、大麦麦芽粉、モルトパウダー、カルダモン、乳化剤、膨張剤、V.C、システイン

・カロリー270kcal

パンパ―ニッケル

名前のインパクトが強いパンパ―ニッケル。ライ麦系のベーグルなので、サーモンや生ハムと相性が良さそうです。

・原材料小麦粉、大麦麦芽粉、ライ麦全粒粉、砂糖、小麦グルテン、粉末キャラウェイ、イースト、食塩、粉末コーンシロップ、大麦麦芽エキス、着色料（カラメル）、乳化剤、膨張剤、V.C、システイン

・カロリー270kcal

セサミ

表面には白ゴマがたっぷりトッピングされたセサミベーグル。中はほぼプレーンベーグルです。

・原材料小麦粉、砂糖、小麦グルテン、食塩、イースト、大麦麦芽粉、モルトパウダー、大豆油、ごま、乳化剤、イーストフード、V.C、システイン

・カロリー290kcal

保存方法と解凍方法

消費期限に注意！

コストコのベーグルは12個セットで購入しますが、消費期限は加工日を含めて3日と短めです。一般家庭でそのまま食べきるのは難しいので冷凍保存しちゃいましょう。

私はだいたい2週間程度で食べきってしまいますが、きちんと密封しておけば1ヶ月はほぼおいしさが変わらないまま食べられます。

ベーグルのおいしさを保つために注意すべきは水分です。きちんと密封し、いかに水分を残して冷凍、そして解凍するかがおいしさを左右します。

冷凍方法は？ 半分にスライスして冷凍保存

冷凍保存するときは1個ずつラップで包みます。このとき半分にスライスしておくと解凍ムラができにくく、解凍後に切る手間も省けるので一石二鳥です。

ラップで包んだらさらにジッパーバッグに入れ、そのまま冷凍庫へ入れます。

即解凍はレンジ&トースター

ベーグルのおいしさを逃がさないためには冷蔵庫での解凍が良いですが、時間がかかるのが難点です。せっかく冷凍保存しているのだから、思い立った時にすぐ食べたいですよね。

すぐに解凍するならレンジとトースターのダブル使いがおすすめです。

まずは冷凍庫から出したベーグルをそのままレンジに入れて30秒ほど温めます。表面と断面の弾力を戻すことが目的なので、中心部が凍っていても大丈夫です。冷凍するときにスライスしていない場合は10～20秒長く温めてください。

レンジから取り出したベーグルをスライスした部分で半分に開き、今度はトースターで温めます。断面はパサつきやすいので、霧吹きでシュッと吹いて水分を足してあげても良いですね。ピザトーストやチーズトーストにするならこの時点で具を乗せればOKです。

また、スライスしないでまるごと温めてしまうと、中心部と表面の解凍具合に差が出てしまいます。まるごと冷凍したとしても、トースターに入れる前にスライスして厚みを減らしましょう。

一度温めたベーグルは冷めるとカチカチになってしまいます。復活させるのは難しいので、解凍して温めたら食べきってくださいね。

コストコベーグルのおいしい焼き方と冷凍後の温め方は？

店で食べるベーグルはおいしいけど、家で食べるとなんか違う...それは焼き方に原因があるかもしれません。ベーグルは焼き方で美味しさが大きく変わってくるんです。

家で美味しいベーグルを食べるための基本の焼き方（温め直し方）がコチラ。

1.常温で自然解凍（冷凍している場合）

2．霧吹きで水分を補給する。

3．まず30秒レンジでチン

4．その後、オーブンまたはトースターでしっかり焼く

ここで大切なのは「水分」です。ベーグルに霧吹きをかけてから焼くともちもちとした食感をキープできますよ。

コストコベーグルを使ったおすすめの食べ方やアレンジレシピ

食事系1.ベーグルサンド

レタスとハムで「ハムベーグル」、ハンバーグとチーズで「バーガーベーグル」など、何を挟んでもおいしくなります。コストコベーグルは種類もいろいろなので、組み合わせを考えるのも楽しいです。

ちなみに私のお気に入りは「ブルーベリーベーグル×クリームチーズ」と「オニオンベーグル×オムレツ」の組み合わせ！

とはいえベーグルサンドだけで12個で食べきってしまうのはもったいない。実はほかにもおいしく食べるレシピがあるんです。

食事系2.えびマヨトースト

【材料】

・ベーグル1個

・えび6尾

・マヨネーズ大さじ2

・チーズ40g

【作り方】

1.ベーグルを半分にスライスする

2.ベーグルの断面にマヨネーズ小さじ1をぬる

3.えびを並べる

4.残りのマヨネーズをえびの上からかける

5.チーズをかける

6.トースターでチーズに焦げ目がつくまで焼く

忙しい朝でも簡単に作れるえびマヨトースト。仕上げにこしょうやバジルをふってもおいしいです。

ピザのイメージで具材やソースをアレンジするとレシピは無限に広がります。

えびの代わりにカニカマやベーコンを使ったり、マヨネーズにケチャップを混ぜてオーロラソースにしたり。カニカマとオーロラソースの組み合わせはまさに「かにピザ」です。安くて簡単なのに贅沢気分が味わえますよ！

スイーツ系1.ラスク

【材料】

・ベーグル1個

・バター15g

・チューブにんにく1cmくらい

・パセリ少々

【準備】

バターを室温に戻す。オーブンは150℃に余熱する。

【作り方】

1.ベーグルを半分に切り、それぞれ4枚ずつ計8枚にスライスする

2.予熱したオーブンにベーグルを並べて15分焼く

3.焼いている間にバター、にんにく、パセリを混ぜておく

4.ベーグルが焼けたら3をぬってオーブンでさらに15分焼く

バターは耐熱皿に入れて余熱中のオーブンで少し温めればすぐにやわらかくなります。パセリは彩り用なので入れなくても問題ありません。

ベーグルをスライスするときは、きれいに切れなくても大丈夫です。そもそもベーグル自体に丸みがあるので、すべて同じようにスライスするのは無理。むしろ厚みがバラバラなほうが食感に差が出ておもしろいかもしれません。あまり気にせずスライスしましょう。

にんにくの代わりにグラニュー糖を使えばシュガーラスクになります。バニラエッセンスやココアパウダーを加えるなど、自分好みにアレンジしてみてくださいね。

スイーツ系2.フレンチトースト

【材料】

・ベーグル1個

・卵1個

・牛乳150～200ml

・砂糖小さじ2

・塩少々

・バター10g

【作り方】

1.ベーグルを一口大に切る

2.タッパーに卵、牛乳、砂糖、塩を入れて混ぜる

3.2のタッパーに断面を下にしてベーグルを並べる

4.全てのベーグルをひっくり返して15分以上染み込ませる

5.フライパンを温め、バターをひいて弱～中火でベーグルを焼く

6.2分ほど焼いたらひっくり返し、さらに2分ほど焼く

食パンと違ってベーグルはそのままだとなかなか卵液が染み込みません。最初にカットするのがポイントです。私はシェアしやすいよう一口大にカットしていますが、スライスでもOKです。

牛乳の量はタッパーのサイズによって変えると作りやすくなります。タッパーがベーグルの量にちょうどいいサイズなら150ml、大きめのサイズなら200mlくらい入れてしまっても大丈夫です。卵液は余ったらそのまま焼いて食べてもおいしいので、私はちょっと多いかなと思うくらいに牛乳を入れています。

工程4で両面に卵液を染み込ませる際は、何度か上下をひっくり返すとより均一に染み込むのでやってみてください。

お好みでメープルシロップやはちみつ、粉砂糖をかけるとさらにおいしくなります。もちろんフルーツやクリームを乗せて罪悪感たっぷりの悪魔的スイーツにしちゃうのもおすすめですよ！

コストコベーグルは通販でも買える？

コストコのベーグルは、コストコの公式サイトからは購入することはできませんが、

Amazon

や

楽天

などで「発送当日に焼きあがったベーグル」を購入することができます。

ただし、前述のようにコストコのベーグルは賞味期限が3日と短く、発送から到着した時には賞味期限がさらに短くなっていますので注意が必要です。

また、価格はサイトによって異なりますが、コストコの店舗で購入するよりも割高になっていますので確認するようにしましょう。

コストコベーグルはコスパ最強ベーカリー

安くて美味しいだけでなく、卵やバターを使わないので、普通のパンに比べて低カロリーといいことづくめのベーグル。さらに満腹感も得やすいのでコスパはかなり高いです！

期間限定の味もあるので、気になった方はぜひコストコへ定期的に足を運んでチェックしてみてくださいね。

DATA
コストコ｜ベーグル