「長い数式を何度も入れる」は時間の無駄!Excelの自作関数機能を使えばコピペとミスにさよならできる!
Excelの関数は用意されたものを使うだけだと思っていませんか?実は、自作関数を定義したり検索の常識を変えたりする次世代機能が存在します。本記事では、独自の関数を作成できる「LAMBDA関数」、複数条件の抽出を圧倒的に簡単にする「FILTER関数」、そしてVLOOKUPの弱点を克服した「XLOOKUP関数」を紹介。これらを知れば、データ処理の効率が劇的に変わるはずです。
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【Excel究極効率】「えっ、関数って自作できるの?」同僚がざわつく魔法のカスタマイズ関数3選
「いつも使っている複雑な数式、もっと短い名前で呼び出せたらいいのに……」と思ったことはありませんか。Excelの進化は止まらず、ついに私たちが自由に数式を名付けて再利用できる時代が到来しました。今回は、自分だけの関数を作れる画期的な機能から、複雑な抽出・検索をあっという間にこなす現代の必須関数まで、知るだけで周囲に圧倒的な差をつける「神関数」を3つ厳選してお届けします。
1:数式を独自の関数として定義「LAMBDA関数」
「LAMBDA(ラムダ)関数」は、複雑な計算式に好きな名前を付けて、新しい関数として登録できる画期的な機能です。プログラミング言語(VBA)の知識がなくても、「名前の定義」から数式を登録するだけで「=消費税計算(A1)」のように、自分やチームにとってわかりやすい独自の関数を呼び出せます。数式の重複を避け、入力ミスを激減させることができるプロ仕様の機能です。
2:複数条件での抽出も自由自在「FILTER関数」
データの抽出に革命をもたらした「FILTER関数」は、AND条件(*)やOR条件(+)の演算子を引数に使うことで、複数条件の抽出も簡単にこなせます。例えば「部署が営業部」かつ「売上目標達成」している社員リストを、数式一つで別の表に一瞬で展開(スピル)可能です。該当データがない場合のエラー表示も数式内で指定できるため、自動化されたデータ管理に最適です。
3:VLOOKUPの弱点を克服した「XLOOKUP関数」
データを検索・抽出するなら、これからは「XLOOKUP関数」が主流です。VLOOKUP関数の最大の制約だった「検索値が表の左端になければならない」というルールがなくなり、左方向への検索も可能になりました。さらに、列番号を数える手間が省け、データが見つからない時の代替テキストも一つの関数内で指定できるため、数式の正確性と作成スピードが飛躍的に向上します。
これらの最新機能は、Microsoft 365やExcel 2021以降の環境で利用可能です。※スピル機能に対応しているため、一つの数式で複数のセルに結果が表示されます。展開先にデータがある場合はエラー(#SPILL!)になるため、十分なスペースを確保して活用しましょう。
<出典>
※記事内における情報は原稿執筆時のものです。ご利用のOSやExcelのバージョンにより、操作画面や挙動が異なる場合があります。
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