【PCトラブル】「数字が打てない!」と焦る前に…知らないと損する「神キー」とは
テンキーで数字を入力しようとしても反応しない、あるいは勝手にカーソルが動いてしまう…。そんな経験はありませんか? その原因は「NumLockキー」のオン・オフ設定にあるかもしれません。実はこのキー、数字入力だけでなく、マウスなしで画面を移動できる「裏機能」への切り替えスイッチなのです。この仕組みを理解すれば、入力トラブルを即座に解決し、作業効率を上げるテクニックとして活用できます。
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「NumLock」の意外な正体
「急にテンキーから数字が入力できなくなった!」とパニックになったことはありませんか? 故障を疑う前に、キーボードの端にある「NumLock」ランプを確認してみてください。このキーは、テンキーの役割を「数字入力」と「移動コマンド」の二役に切り替える重要なスイッチです。邪魔者扱いされがちなこのキーの正しい役割を知り、意図しない挙動に振り回される毎日から卒業しましょう。
「数字」と「移動」を切り替えるスイッチ
「NumLock(ナムロック)」とは「NumericLock」の略で、テンキーを数字入力モードに固定するためのキーです。この機能が有効(ランプ点灯)の時は数字が入力できますが、無効(消灯)になると、テンキーは「矢印キー」や「Home」「End」などの機能キーに早変わりします。数字を打ちたいのにカーソルが勝手に動いてしまう現象は、このモードがオフになっていることが原因です。
あえて「オフ」にするプロの活用法
使い方はシンプルで、数字を入力したい場合はキーを押してランプを点灯させます。しかし、このキーの真価は「あえてオフにする」ときに発揮されます。オフの状態では、テンキーの「7」が「Home(行頭へ移動)」、「1」が「End(行末へ移動)」として機能します。これを使いこなせば、ホームポジションから大きく手を動かすことなく、効率的なカーソル移動が可能になります。
NumLockは単なる「数字入力スイッチ」ではありません。オンとオフを使い分けることで、入力と移動をスムーズに切り替える「二刀流」のキーとして活用してください。
※ノートPCなどの一部機種では、NumLockがオンになると文字キーの一部が数字キーに変わり、通常の文字入力ができなくなる場合があるため注意が必要です。今回掲載したキーボードは109キーボード、キーはIMEでの動作です。キーボードの配列や搭載キーは、OSやメーカーによって異なる場合があります。
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