デザインと機能性が◎！柳宗理の「アルミフライパン セラミックコーティング」

テーブルにお皿代わりとして置けるおしゃれな小さめのフライパンは、おもてなしのときにあると便利なアイテムです。

そのなかでもイチオシは柳宗理の「アルミフライパン」。柳宗理といえば、ちょっと変わったデザインながらも、機能性が高い商品で有名です。このフライパンも、まさにその通り。

フライパンといえば、まん丸なのが普通ですが、これは横に引き延ばしたような不思議なフォルムをしています。でも、この形が料理をする上で、とても優秀なのです。

おもてなしには小さめフライパンがイイ！

もしフライパンをひとつだけ持つなら、直径26cmの炒め物にも焼き物にも使える大きめのものを買います。これくらいの大きめサイズが日々の料理には使いやすい。でも、さらにもうひとつ買うのなら、18cmくらいの小さめのものがほしい。お皿代わりとして、テーブルに置きやすい大きさです。


そんな小さめサイズのなかでイチオシなのが、柳宗理の「アルミフライパン」。直径サイズは18cm、20cm、25cmのものがありますが、我が家で使っているのは18cm。このサイズが、とにかく使いやすい。

ホームパーティが盛り上がってきた中盤で料理が足りなくなってきたときに、このフライパンが登場。アヒージョやオープンオムレツなどそのままテーブルに並べられる料理を作って、そのままサーブ。ササッと作って、パッと出せると、おもてなし上手に見えること間違いなしです。

焦げつきにくく、汚れにくく、耐久性も◎

柳宗理の同型のフライパンに鉄製のものもありますが、それよりもアルミ製が魅力なのは、軽くて熱伝導がいいから。

ただ、単なるアルミフライパンだと熱したときに食材がくっつきやすいというデメリットがあります。それをカバーしているのがセラミックコーティングです。これがあるおかげで焦げつかず、お手入れが楽。さっと洗うだけで汚れが落ちます。この特長はフッ素樹脂加工と似ていますが、セラミックコーティングの方が耐久性に優れています。

ちなみに、我が家のフライパンは、使い始めてすでに4年近く経っていますが、使用頻度が高いわりに焦げつきにくさや汚れ落ちに全く問題がないため、耐久性も折り紙付きです。

おしゃれかつ料理に役立つ独特のフォルム

フライパンのままテーブルサーブするなら、見栄えのいいフライパンであることも重要です。

柳宗理のアルミフライパンは、そのフォルムが綺麗。小さめフライパンはスキレットなども人気ですが、単なる丸ではない形がテーブルに置いたときに目を惹きます。でも、このフライパンはそれだけじゃない。この形だからこその機能性もあるのです。


横に引き延ばしたような不思議な形だから、そこが注ぎ口になり、ふたを使えば、蒸気を逃す口にもなります。肉料理などにかけるソースを作ったときに、この口を使うと飛び散ったりこぼしたりすることなく、上手くかけられます。

また、魚などのくさみが出やすいものを蒸すときに、ふたを少しずらしておくと、ほどよく蒸気を逃して、美味しく料理できます。だからといって、この口が通常の料理を邪魔することはありません。

おもてなしのときに一目置かれたいなら、「おっ！」と思われるパフォーマンスをすること。このフライパンで熱々のソースをお客さんの目の前で注げば、それだけで「美味しそう！」度がアップするはず。


私自身がこのフライパンを買ったのは、「柳宗理」というネームバリューに惹かれたことが一因です。でも、実際に使ってみれば、その使いやすさに惹きつけられて、もはや手放せないものに。大きめのフライパンは持っている。でも、もうひとつあればと思う方にイチオシしたい商品です。

DATA
SORI YANAGI｜YANAGI DESIGN アルミフライパン セラミックコーティング
サイズ展開：18cm、22cm、25cm
カラー（内側）：白、黒
　　　（外側）：白、黒
機能：ガス、IH対応
※ふたは別売りです。