折りたたみスマホのおすすめ13選!ギャラクシー最新機種やモトローラの人気モデルを紹介!値段が安いのはどれ?
折りたたみスマホのおすすめ機種をご紹介します。Motorola(モトローラ)、Samsung(サムスン)、Googleなどの人気メーカーの商品を中心に、縦折り&横折りの折りたたみスマホを厳選。値段が安いモデルに関する情報もお届けします。折りたたみスマホならではの、通常のスマホとは違った楽しみ方があるので、ぜひ注目してみてくださいね。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■折りたたみスマホって何がいいの?後悔しない?メリット・デメリットを解説

画像引用:Amazon
縦や横など、スマホを二つに畳める構造の「折りたたみスマホ」。大画面のスマホをコンパクトにして持ち歩ける魅力がありますが、「耐久性は大丈夫? 」「買って後悔しない? 」と購入を迷う方もいることでしょう。
そこで今回は、折りたたみスマホの魅力や、人気メーカーが発売するおすすめの機種をご紹介します。Motorola(モトローラ)の「razr」シリーズ、Samsung(サムスン)の「ギャラクシー」シリーズ、Google社の「Google Pixel」シリーズなど、ハイスペックな人気機種を中心にピックアップしました。
お得に買えるセール品・中古品の情報もまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
折りたたみスマホを使うメリット
折りたたみスマホのメリットとしてまずあげられるのは、折りたたむことでコンパクトになるという点です。縦折りタイプは通常のスマホと同じくらいのサイズの本体を半分に畳むため、手のひらサイズの小さなスマホに。
横折りタイプは、選ぶ機種によってはタブレットほどの大画面。二つに折りたたむことでポケットやバッグに入れやすくなり、携帯性の高さと大画面の快適さを実現できます。
また折りたたむ際の角度を調節することで、スマホスタンド無しで自立するのもメリット。動画鑑賞や写真撮影の際に使いやすさを感じられるでしょう。
折りたたみスマホを使うデメリット
折りたたみスマホは画面の真ん中に折り目があるため、機種によっては筋が見えて気になってしまう場合もあります。ただし指が引っかかるなど、操作に支障が出るという心配は少ないようです。
また通常のスマホよりも高価なものが多いのも知っておきたいポイント。特殊な構造のディスプレイの開発や、開閉に耐えられる頑丈さが求められるので、どうしても作るための費用が掛かります。そのため販売価格が高額になってしまうようです。
■折りたたみスマホの種類は【横折り・縦折り】の2タイプ
折りたたみスマホには、横折りのフォールド型と、縦折りのフリップ型の2種類があります。それぞれの魅力があるため、どちらが自分の使い方にぴったりなのかをチェックしてみてくださいね。
横折り(フォールド型)の折りたたみスマホ

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横折り(フォールド型)の折りたたみスマホは、開いた際にタブレット並みの大画面になるモデルが豊富です。動画鑑賞やゲーム、書類の管理などを大画面で行いたい方におすすめ。2つのアプリを同時に操作できる機種もあります。
またスマホを閉じている際も外側のディスプレイで操作できるものが多く、通常のスマホ感覚で使えるところも魅力です。専用のスタイラスペンを使える機種もあり、イラスト作成なども快適。ペンがスマホ本体に同梱されているのか、別売りなのかを事前に確認しておきましょう。
横折り(フォールド型)は使い方の幅が広がりますが、縦折りタイプよりも高価で20万円を超える機種も少なくありません。初めて折りたたみスマホを使う方には、少しハードルの高いタイプと言えそうです。
縦折り(フリップ型)の折りたたみスマホ

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縦折り(フリップ型)の折りたたみスマホは、開いている際は通常のスマホと同じくらいのサイズです。ガラケーのように縦に折りたたむので、手のひらサイズほどの非常にコンパクトな状態にして持ち歩けるのが魅力。ポケットや小さめのバッグに入れやすいサイズ感です。
たたんだ状態でも時間や通知の確認など一定の操作を行えるモデルが豊富です。また縦折りタイプはたたんだ状態での自撮りがしやすいのもメリット。片手でも無理なくアウトカメラで撮影できるでしょう。
ハイスペックなものは価格が10万円を超えますが、型落ちモデルやリーズナブルな機種は10万円以下で購入できます。折りたたみスマホが初めての方も手に取りやすいタイプです。
■折りたたみスマホの価格・値段はどれくらい?安いやつもある?
折りたたみスマホは高価と言われていますが、価格の相場はどれくらいなのでしょうか。編集部が調べた価格の目安をご紹介します。
- 横折り(フォールド型):20万円~30万円
- 縦折り(フリップ型):7万円~18万円
一般的にAndroidスマホは8万円以上のモデルが高価格帯(ハイエンドモデル)とされています。そのため折りたたみスマホのほとんどが、ハイエンドモデルにあたると考えられます。高価な分、機能性の高いスマホが多いので使ってみる価値はありますが、実際に使用している人の口コミ・レビューなどもよく確認しておきたいですね。
ちなみに折りたたみスマホのなかでも安いモデルとしてZTE社の「LiberoFlip」という商品があります。

画像出典:楽天市場
2024年2月発売時の定価は69,300円(税込)でしたが、通販サイトでは2万~3万円台でSIMフリーの端末を買えることも。機能ではハイエンド機種より劣ってしまう部分もあるので、事前にスペックや価格を比較して、購入を検討してみてください。
■おすすめの折りたたみスマホ┃横折り(フォールド型)5選
横折り(フォールド型)の折りたたみスマホからおすすめの機種をご紹介します。タブレット並みの大画面のスマホを、コンパクトに持ち歩きたい方にぴったり。画面を2~3分割できるモデルもありますよ。
Samsung「Galaxy Z Fold7」

画像引用:Amazon
「Galaxy Z Fold7」は、2025年8月にSamsung(サムスン)から発売されたばかりの折りたたみスマホです。Foldシリーズ史上最薄・最軽量のボディが特徴で、閉じた状態の厚さは8.9mm。「折りたたみスマホは分厚い」というイメージを変えてくれる1台となっています。
開いた状態で8インチ、閉じた状態で6.5インチの大画面。それでいて本体の重さは215gと軽く、持ち運びにも困りません。約2億画素の高画質カメラや高速なプロセッサも魅力。Galaxy AIによる要約、文字起こし写真編集などの機能も充実しています。Sペンには対応していないためご注意ください。
- 価格:265,750円(税込)~
- メモリ・ストレージ容量:12GB/256GB、12GB/512GB、16GB/1TB
- バッテリー容量:4,400mAh
- CPU:Snapdragon 8 Elite for Galaxy
- リフレッシュレート:120Hz
- 画面サイズ:8インチ(メインディスプレイ)、6.5インチ(サブディスプレイ)
- カラー:ブルーシャドウ、ジェットブラック、シルバーシャドウ、ミント(ミントはSamsung.com限定)
- 開いた状態のサイズ:高さ158.4×幅143.2×厚さ4.2mm
- 閉じた状態のサイズ:高さ158.4×幅72.8×厚さ8.9mm
- 重量:215g
- 防塵防水性能:IP48
- おサイフケータイ対応(日本正規販売モデルのみ)
Samsung┃Galaxy Z Fold7
Samsung「Galaxy Z Fold6」

画像引用:Amazon
Samsung(サムスン)の「Galaxy Z Fold6」は2024年7月発売のハイスペックな折りたたみスマホです。広げたときはの画面サイズは7.6インチあり、ゲームや写真編集も見やすく快適ですよ。
高性能なCPUを採用しており、「原神」などの人気の3Dグラフィックゲームも快適に動かせます。GalaxyAIによる「ノートアシスト」や「フォトアシスト」機能も利用できます。メインディスプレイは別売りのSペンに対応しています。
- 価格(SIMフリー):249,800円(税込)~
- メモリ・ストレージ容量:12GB/256GB、12GB/512GB、12GB/1TB
- バッテリー容量:4,400mAh
- CPU:Snapdragon 8 Gen 3 for Galaxy
- リフレッシュレート:120Hz
- 画面サイズ:7.6インチ(メインディスプレイ)、6.3インチ(サブディスプレイ)
- カラー:シルバーシャドウ、ネイビー、クラフテッドブラック(Samsung.com限定)、ホワイト(Samsung.com限定)
- 開いた状態のサイズ:高さ153.5×幅132.6×厚さ5.6mm
- 閉じた状態のサイズ:高さ153.5×幅68.1×厚さ12.1mm
- 重量:239g
- 防塵防水性能:IP48
- おサイフケータイ対応(日本正規販売モデルのみ)
Samsung|Galaxy Z Fold6
Samsung「Galaxy Z Fold5」

画像出典:楽天市場
Samsung(サムスン)の「Galaxy Z Fold5」は2023年発売のモデルです。「Galaxy Z Fold5」は折りたたみ部分のヒンジが改良されており、それまでのZ Foldシリーズよりも開いたときの隙間が目立たなくなっています。見やすくなった画面で動画鑑賞やゲームにより没頭できるでしょう。
処理速度もカメラ性能も良くハイスペックなスマホです。画面を最大3つに分割できるマルチタスク機能付き。複数のアプリを同時に起動できます。別売りのSペンに対応しています。
- 価格:257,400円(税込)~
- メモリ容量:12GB
- ストレージ容量:256GB、512GB、1TB
- バッテリー容量:4,400mAh
- CPU:Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy
- リフレッシュレート:120Hz
- 画面サイズ:7.6インチ(メインディスプレイ)、6.2インチ(サブディスプレイ)
- カラー:アイシーブルー、ファントムブラック、グレー(Samsung.com限定)
- 開いた状態のサイズ:高さ154.9×幅129.9×厚さ6.1mm
- 閉じた状態のサイズ:高さ154.9×幅67.1×厚さ13.4mm
- 重量:253g
- 防塵防水性能:IPX8
- おサイフケータイ対応(日本正規販売モデルのみ)

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=YMKVoQ6MoLY)
「Galaxy Z Fold5」を実際に使用しているガジェットマニアのセゴリータ三世/Segorita the 3rdさんによると、タブレットとスマホの役割を1台で担えるところが魅力なんだそう。両方を持ち歩いている人は、「Galaxy Z Fold5」1台で済み、2台分よりも軽量なためおすすめとのことです。
また編集部が実際に「Galaxy Z Fold5」を使用している方の口コミを調べたところ、操作性や機能性の満足度が高く、Galaxy AIの多彩な機能も好評。スマホ以上の体験ができると高い評価を得ています。ただし価格が高い点は不満に感じる声もあるようです。
DATA
Samsung┃Galaxy Z Fold5「GalaxyZFold5」のレビュー記事もあわせてご覧ください。
Google「Google Pixel 9 Pro Fold」

画像引用:Amazon
「Google Pixel 9 Pro Fold」は2024年9月に発売された折りたたみスマホです。初代「Google Pixel Fold」から折りたたみ部分のヒンジが改良され、閉じた状態でも厚さ約10.5mmの薄型構造に仕上がっています。
広げた状態で左右のディスプレイにそれぞれ別のアプリを表示して使えます。カメラは全部で5つ搭載。背面カメラは4,800万画素の広角カメラ、1,050万画素の超広角カメラ、1,080万画素の望遠カメラの3種類。外側ディスプレイの前面カメラと、内側ディスプレイのインナーカメラも付いています。また動画撮影用のモードが充実しているところも魅力です。
- 価格:257,500円(税込)~
- メモリ容量:16GB
- ストレージ容量:256GB、512GB
- バッテリー容量:4,650mAh
- CPU:Google Tensor G4
- リフレッシュレート:1~120 Hz(メインディスプレイ)、60~120 Hz(サブディスプレイ)
- 画面サイズ:8インチ(メインディスプレイ)、6.3インチ(サブディスプレイ)
- カラー:Obsidian、Porcelain
- 開いた状態のサイズ:155.2 mm(高さ)×150.2 mm(幅)×5.1 mm(厚さ)
- 閉じた状態のサイズ:155.2 mm(高さ)×77.1 mm(幅)×10.5 mm(厚さ)
- 重量:257g
- 防塵防水性能:IPX8
- おサイフケータイ対応

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=O39xia8-O20)
ガジェット製品に詳しいセゴリータ三世/Segorita the 3rdさんが、実際に「Google Pixel 9 Pro Fold」を使用した感想を教えてくれました。書類作成や動画視聴、ゲームなどあらゆる作業をサクサクこなせるスマホで、画面を2分割して使えるところも便利。AI機能が充実しており、カメラ機能も満足と高評価です。
ディスプレイが曲がる素材で開閉時の感覚は独特ですが、特に不安に感じることはないそうです。本体はとてもしっかりとした構造で、高級感のあるデザインも魅力的。旅行や出張のガイドブック代わりにもおすすめとのことです!
Google|Google Pixel 9 Pro Fold
「Google Pixel 9 Pro Fold」の魅力や操作性などをまとめたレビュー記事も参考にしてください。
OPPO「OPPO Find N5」

画像引用:Amazon
「OPPO Find N5」は、2025年2月にグローバルで発売された折りたたみスマホです。日本での発売日はまだ発表されていません(2025年9月時点)。商品情報や実際に「OPPO Find N5」を使用したイチオシストの方の実機レビューをご紹介します。
- 価格:約280,000円(税込)~
- メモリ・ストレージ容量:RAM 16GB / ROM 512GB
- バッテリー容量:5,600mAh
- CPU:Snapdragon 8 Elite
- リフレッシュレート:120Hz
- 画面サイズ:約8.12インチ(メインディスプレイ)、約6.62インチ(サブディスプレイ)
- カラー:コズミックブラック、ミスティホワイト
- 重量:229g
- 防塵防水性能:IPX9

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=5x3Oh_LwKTU)
ガジェットに詳しいワタナベカズマサさんが、OPPO Japanから特別な許可を得て「OPPO Find N5」を実機レビュー。その魅力を教えてくれました。
「OPPO Find N5」は何と言っても本体の薄さが特徴。閉じている状態での厚さはわずか8.93mm、開いているときの厚さはたったの4.21mm。手に持った感じもとても軽いんだとか。開いたときの折り目は正面から見るとほとんどわからないそうです。
閉じた状態のカバー画面は、普通のスマホと同じ感覚で操作できます。また開いた状態では、画面を分割して2つから3つのアプリを同時に表示することも可能です。
カメラの性能も良く、リアルな色味のきれいな写真を残せます。特に広角カメラと望遠カメラの描写が細部まで美しいそうです。スピーカーの音がややこもった感じがあるそうですが、動画視聴などの普段使いには問題のないレベルとのこと。折りたたみスマホとして完成度が高くワタナベカズマサさんもおすすめの1台です。
OPPO┃OPPO Find N5
「OPPO Find N5」のレビュー記事もあわせてご覧ください。
■おすすめの折りたたみスマホ┃縦折り(フリップ型)8選
続いて縦折り(フリップ型)の折りたたみスマホからおすすめの機種をご紹介します。手のひらサイズのコンパクトに持ち歩けるスマホが豊富です。たたんだ状態での自撮りもしやすいので写真を撮る機会の多い方は注目してみてくださいね。
Motorola「motorola razr 50」

画像引用:Amazon
2024年9月発売の折りたたみスマホ「motorola razr 50」。メインディスプレイは6.9インチの大画面。折りたたんだ状態で利用できる3.6インチのアウトディスプレイは、メッセージの返信や音楽の再生、地図の確認、自撮りなど、たいていの操作をこなせます。
バッテリーの持続時間も長く、30Wの急速充電やワイヤレス充電も可能。背面にヴィーガンレザーを使用したデザインも特徴的です。
- 価格:120,863円(税込)
- メモリ・ストレージ容量:12GB/512GB
- バッテリー容量:4,200mAh
- プロセッサー:MediaTek Dimensity 7300X
- リフレッシュレート:120Hz(メインディスプレイ)、90Hz(アウトディスプレイ)
- 画面サイズ:6.9インチ(メインディスプレイ)、3.6インチ(アウトディスプレイ)
- カラー:スプリッツオレンジ、サンドクリーム、コアラグレイ
- 開いた状態のサイズ:約171.30mm×73.99mm×7.25mm
- 閉じた状態のサイズ:約88.08mm×73.99mm×15.85mm
- 重量:約188g
- 防塵防水性能:IPX8
- おサイフケータイ対応
Motorola┃motorola razr 50
Motorola「motorola razr 50 ultra」

画像出典:楽天市場
「motorola razr 50 ultra」は2024年12月に発売されました。「motorola razr 50」の上位モデルです。アウトディスプレイが約4.0インチとさらに大きく進化しています。スマホを開いて横持ちにしたハンディカムスタイルでは、大きめのアウトディスプレイでしっかりと被写体を確認しながら撮影できます。
ハイエンド向けSoCのSnapdragon 8s Gen 3を搭載、リフレッシュレートは最大165Hzと高速で、ゲーム用にも快適。ハイスペックな分、フリップ型の折りたたみスマホのなかでは高めの価格設定となっています。
- 参考価格:178,800円(税込)
- メモリ・ストレージ容量:12GB/512GB
- バッテリー容量:4,000mAh
- CPU:Snapdragon 8s Gen 3
- リフレッシュレート:最大165Hz
- 画面サイズ:約6.9インチ(メインディスプレイ)、約4.0インチ(サブディスプレイ)
- カラー:ミッドナイトブルー、ホットピンク
- 開いた状態のサイズ:約171.42mm×73.99mm×7.09mm(最薄部)
- 閉じた状態のサイズ:約88.09mm×73.99mm×15.32mm
- 重量:約189g
- 防塵防水性能:IPX8
- おサイフケータイ対応
DATA
Motorola┃motorola razr 50 ultra
Motorola(モトローラ)のスマホ・折りたたみスマホのおすすめ機種を紹介している記事もあわせてご覧ください。
Motorola「motorola razr 40」

画像引用:Amazon
「motorola razr 40」は2023年11月発売のモデルです。開いているときは6.9インチの大画面。アウトディスプレイは1.5インチと小さめですが、スマホを閉じた状態で自撮りやビデオ録画、通知や天気の確認などさまざまな操作が可能です。
重さは188.6gと軽く、ポケットに入れて持ち歩く際も快適。ヴィーガンレザータッチのボディとトレンドカラーの組み合わせもおしゃれです。
- 価格:125,800円(税込)~
- メモリ・ストレージ容量:8GB/256GB
- バッテリー容量:4,200mAh
- CPU:Qualcomm Snapdragon 7 Gen 1
- リフレッシュレート:最大144Hz(メインディスプレイ)、最大60Hz(サブディスプレイ)
- 画面サイズ:6.9インチ(メインディスプレイ)、1.5インチ(サブディスプレイ)
- カラー:セージグリーン、バニラクリーム、サマーライラック(razr 40s限定)
- 開いた状態のサイズ:約170.82mm×73.95mm×7.35mm
- 閉じた状態のサイズ:約88.24mm×73.95mm×15.8mm
- 重量:188.6g
- 防滴性能:IP52
- おサイフケータイ対応(日本正規販売モデルのみ)
DATA
Motorola┃motorola razr 40
Motorola「motorola razr 40 ultra」

画像引用:Amazon
「motorola razr 40 ultra」は2023年8月発売のモトローラの折りたたみスマホです。約6.9インチのメインディスプレイと約3.6インチのサブディスプレイという開いても閉じても見やすい画面が特徴。閉じたままゲームや音楽の再生、メールへの返信など多くの機能を利用できます。
明るくきれいな画面やDolby Atmosの多次元サウンドも魅力。メインディスプレイを開いたときの折り目は目立ちにくく、閉じたときも隙間が気にならない構造なので快適に使えるでしょう。
- 参考価格:155,800円(税込)
- メモリ・ストレージ容量:8GB/256GB
- バッテリー容量:3,800mAh
- CPU:Qualcomm Snapdragon 8+Gen1
- リフレッシュレート:最大165Hz(メインディスプレイ)、最大144Hz(サブディスプレイ)
- 画面サイズ:約6.9インチ(メインディスプレイ)、約3.6インチ(サブディスプレイ)
- カラー:インフィニットブラック
- 開いた状態のサイズ:約170.83mm×73.95mm×6.99mm
- 閉じた状態のサイズ:約88.42mm×73.95mm×15.1mm
- 重量:約188g
- 防塵防水性能:IP52
Motorola┃motorola razr 40 ultra
ZTE「Libero Flip」

画像引用:Amazon
「Libero Flip」は2024年2月に中国のZTE社から発売された折りたたみスマホで、Y!mobileが独占販売しています。価格が6万円台と折りたたみスマホのなかでも圧倒的に安く、はじめて折りたたみスマホを使う方も挑戦しやすいモデルです。AmazonなどのECサイトではSIMフリーモデルを2~3万円台で扱っています。
「Libero Flip」は約6.9インチの大きな有機ELディスプレイを搭載。最大120Hzのリフレッシュレートにより動きもなめらかで、普段使いには十分な性能があります。おサイフケータイや急速充電にも対応していてコスパの良い折りたたみスマホといえるでしょう。
ただし10万円を超えるハイスペックモデルと比べると、カメラ性能やサブディスプレイでこなせる作業の種類などは劣ってしまうようです。写真をきれいに撮りたい方や高負荷のゲームをサクサク楽しみたい方は、性能や口コミを上位モデルと比較してみてくださいね。
- 参考価格:69,300円(税込)
- メモリ・ストレージ容量:6GB/128GB
- バッテリー容量:4,310mAh
- CPU: Qualcomm Snapdragon 7 mobile platform Gen 1
- リフレッシュレート:最大120Hz
- 画面サイズ:約6.9インチ(メインディスプレイ)、約1.43インチ(サブディスプレイ)
- カラー:ゴールド、ホワイト、ブルー
- 開いた状態のサイズ:幅76×奥行7.3×高さ170mm
- 閉じた状態のサイズ:幅76×奥行15.5×高さ88mm
- 重量:約214g
- 防塵防水性能:IP42
- おサイフケータイ対応
ZT E┃Libero Flip
Samsung「Galaxy Z Flip7」

出典:Amazon
「Galaxy Z Flip7」は2025年8月にSamsung(サムスン)から発売されたばかりの折りたたみスマホです。薄型軽量の扱いやすさにこだわり、頑丈なアルミフレームを採用して耐久性もアップ。サクサク動くプロセッサや滑らかなグラフィックス、動画を最大31時間楽しめるパワフルなバッテリーなど魅力に溢れています。
折りたたんだ状態のサブディスプレイは隅から隅まで使える4.1インチ。約5,000万画素の高解像度カメラで自撮りを楽しめます。撮影後は次世代型ProVisual Engineがカラーとディテールを改善させながら処理を行い、肌のトーンや質感をきれいにしてくれます。
ほかにもサブディスプレイには約1,200万画素の超広角カメラ、メインディスプレイには約1,000万画素のカメラが搭載されています。暗い場所でもきれいな動画を撮れますよ。
- 価格:164,800円(税込)~
- メモリ・ストレージ容量:12GB/256GB、12GB/512GB
- バッテリー容量:4,300mAh
- CPU:Exynos 2500
- リフレッシュレート:120Hz(メインディスプレイ)
- 画面サイズ:6.9インチ(メインディスプレイ)、4.1インチ(サブディスプレイ)
- カラー:ブルー シャドウ、ジェットブラック、コーラルレッド、ミント(Samsung.com限定)
- 開いた状態のサイズ:高さ166.7×幅75.2×厚さ6.5mm
- 閉じた状態のサイズ:高さ85.5×幅75.2×厚さ13.7mm
- 重量:188g
- 防塵防水性能:IP48
- おサイフケータイ対応(日本正規販売モデルのみ)
Samsung┃Galaxy Z Flip7
Samsung「Galaxy Z Flip6」

画像引用:Amazon
Samsungの「Galaxy Z Flip6」は、2024年7月に発売された縦折りタイプの折りたたみスマホです。メインディスプレイは6.7インチと大きめで見やすく、グラフィックゲームも快適に遊べます。
「Galaxy Z Flip6」は高解像度の写真撮影ができ、折りたたんだ状態での自撮りを楽しみたい方にぴったり。自動で画角調整をしてくれるオートズームや手のひらをかざすだけでシャッターを押せる便利な機能も搭載されています。
サブディスプレイで利用できるアプリが多いのも使いやすいポイント。またGalaxyの折りたたみスマホのなかではカラー展開が豊富なモデルでもあります。
- 価格(SIMフリー):159,700円(税込)~
- メモリ・ストレージ容量:12GB/256GB、12GB/512GB
- バッテリー容量:4,000mAh
- CPU:Snapdragon 8 Gen 3
- リフレッシュレート:120Hz(メインディスプレイ)
- 画面サイズ:6.7インチ(メインディスプレイ)、3.4インチ(サブディスプレイ)
- カラー:ブルー、イエロー、ミント、シルバーシャドウ、クラフテッドブラック(Samsung.com限定)、ホワイト(Samsung.com限定)
- 開いた状態のサイズ:高さ165.1×幅71.9×厚さ6.9mm
- 閉じた状態のサイズ:高さ85.1×幅71.9×厚さ14.9mm
- 重量:187g
- 防塵防水性能:IPX8
- おサイフケータイ対応(日本正規販売モデルのみ)
Samsung┃Galaxy Z Flip6
Samsung「Galaxy Z Flip5」

出典:Amazon
「Galaxy Z Flip5」は2023年9月にサムスンより発売された縦折りタイプの折りたたみスマホです。画質が良くサクサク動くので、ゲームや写真撮影も快適に楽しめます。閉じた状態で使えるアプリがやや少なく、新しいモデルよりはバッテリー性能も控えめですが、日常使いには十分な性能を持つモデルです。型落ちの折りたたみスマホをECサイトなどで安く買いたい方におすすめですよ。
- 参考価格:154,300円(税込)~
- メモリ・ストレージ容量:8GB/256GB、8GB/512GB
- バッテリー容量:3,700mAh
- CPU:Snapdragon 8 Gen 2
- リフレッシュレート:120Hz(メインディスプレイ)、60Hz(サブディスプレイ)
- 画面サイズ:6.7インチ(メインディスプレイ)、3.4インチ(サブディスプレイ)
- カラー:グラファイト、クリーム、ラベンダー、ミント、グレー(Samsung.com限定)
- 開いた状態のサイズ:高さ165.1×幅71.9×厚さ6.9mm
- 閉じた状態のサイズ:高さ85.1×幅71.9×厚さ15.1mm
- 重量:187g
- 防塵防水性能:IPX8
- おサイフケータイ対応(日本正規販売モデルのみ)
ガジェット製品に詳しいセゴリータ三世/Segorita the 3rdさんが、「Galaxy Z Flip5」を実際に使用した感想を教えてくれました。
「Galaxy Z Flip5」のメリットは、折りたたんだ状態で高画質の自撮りができること。縦折りタイプの折りたたみスマホならではのメリットですね。折りたたむとサイズが半分になるので、やはり片手での撮影がしやすいようです。パンツのポケットにもすっぽりと入りますが、厚みが気になる方もいるかもしれません。
イチオシ編集部が「Galaxy Z Flip5」に関する口コミを調べてみたところ、Galaxy AIを使用した機能やカメラ性能は高評価でした。また見た目のスタイリッシュさや通常のスマホではできない体験ができることも魅力に感じている方が多いようです。故障を気にしてサブ端末として使用している方もいました。
Samsung┃Galaxy Z Flip5
サムスンの折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip5」のレビュー記事もあわせてご覧ください。
■折りたたみスマホを安く買う方法┃セール・中古品情報
折りたたみスマホは高価なモデルが多く、購入を迷っている方もいるでしょう。そんなときはセールを利用してできるだけ安く入手する方法を探してみてください。本記事では折りたたみスマホを販売するブランド・メーカーや、取り扱いのある携帯キャリア、通販サイト、家電量販店などのセールについてまとめています。中古品を購入するのもひとつの手段です。
Androidスマホのおすすめ機種やセール情報を紹介しているイチオシの記事も参考にしてください。
【折りたたみスマホを安く買う方法1】スマホブランド・メーカーの公式セール
まず確認したいのが、折りたたみスマホを発売しているブランド・メーカーの公式セールです。折りたたみスマホを扱っているのは、主にMotorola(モトローラ)、Samsung(サムスン)、Google、OPPOなどのメーカーです。
サマーセールやウィンターセール、ブラックフライデー、創立記念セールなどメーカーごとにセール・キャンペーンを実施しているため、ぜひ一度公式サイトでお得な情報をチェックしてみてくださいね。
【折りたたみスマホを安く買う方法2】携帯キャリア&格安SIMのセール
NTTドコモをはじめとする携帯キャリアや、格安SIMのセール・キャンペーンでも折りたたみスマホを安く購入できる可能性があります。分割払いによる割引きやポイント還元、下取りプログラムなどを利用することで、スマホ購入時の費用を抑えられます。各社のセール・キャンペーン情報に注目してみましょう。
イチオシではAndroidスマホのセールについて紹介しています。携帯キャリアのお得なキャンペーンについてもまとめているので参考にしてみてください。
【折りたたみスマホを安く買う方法3】Amazonのセール
通販サイトのAmazonで開催される大型セールやタイムセールで、Androidスマホがセール対象となることがあります。折りたたみスマホも多数販売されているので、以下のセール開催日程一覧を参考に値下げ情報をチェックしてみてください。
【Amazonのセール一覧】
セール名称 | 開催月・日程 |
初売りセール | 例年1月 2025年1月3日(金)9:00~1月7日(火)23:59 |
新生活セール | 例年3月 新生活セール:2024年3月1日(金)9:00~3月5日(火)23:59 新生活セールFINAL:2024年3月29日(金)9:00~4月1日(月)23:59 |
スマイルSALE | ほぼ毎月開催(大型セールの開催月以外) |
スマイルSALE ゴールデンウィーク | ※2024年初開催 2024年4月19日(金)9:00~4月22日(月)23:59 |
Amazonプライムデー | 例年7月 2025年7月8日(火)0:00~7月10日(木)23:59(先行セール) 2025年7月16日(金)0:00~7月17日(月)23:59 ※プライム会員限定 |
プライム感謝祭 | 2024年10月19日(土)0時~10月20日(日)23:59まで開催決定 ※プライム会員限定 |
Amazon ブラックフライデー | 例年11月 2024年11月27日(水)0:00~11月28日(木)23:59(先行セール) 2024年11月29日(金)0:00~12月6日(金)23:59 |
ホリデーセール | 例年12月 2023年12月16日(土)9:00~12月18日(月)23:59 |
タイムセール | 不定期開催 |
Amazonの大型セールでは、ポイントアップキャンペーンも同時に開催されることが多いのでぜひエントリーしてみましょう。条件を満たすといつもより多くAmazonポイントをゲットできます。
【折りたたみスマホを安く買う方法4】楽天・Yahoo!ショッピングのセール
通販サイトの楽天やYahoo!ショッピングのセール時にも折りたたみスマホをお得に買える可能性があります。
楽天で開催されるセール時以外の割引クーポンや公式ストアと連動したセールも期待できます。
セール名称 | 開催日時 |
楽天スーパーセール | 3月・6月・9月・12月に開催(3の倍数の月) |
楽天市場のブラックフライデー! | 毎年11月 11月21日(木)20:00~11月27日(水)1:59 |
楽天イーグルス感謝祭! | 毎年10~11月に開催 |
楽天大感謝祭(Rakuten大感謝祭) | 毎年12月に開催 2023年12月19日(火)20:00~2023年12月26日(火)01:59 |
楽天お買い物マラソン | ほぼ毎月1~2回不定期で開催 |
楽天ブランドデー | 年3~4回不定期で開催 |
セール名称 | 開催日時 |
新春セール | 例年1月初旬 |
ヤフービッグボーナス | 年に約3回 |
超PayPay祭 | 年に約3回(3月・7月・10月頃) |
年末大感謝祭 | 例年12月に数日~数週間開催 |
ファーストデイ | 毎月1日開催 |
5のつく日キャンペーン | 毎月5日、15日、25日に開催 |
ゾロ目の日クーポン争奪戦 | 毎月11日、22日に開催 |
週替わりクーポン | 毎週開催 |
ストアラリー 買う!買う!サンデー さん!さん!キャンペーン プレミアムな日曜日 ほか |
不定期 |
ご紹介したセール・キャンペーンのほかにも、季節のセールやお得なイベントを開催する可能性があります。詳細は楽天やYahoo!ショッピングの公式サイトにてご確認ください。
楽天市場
Yahoo!ショッピング
【折りたたみスマホを安く買う方法5】家電量販店のセール
ヨドバシカメラやヤマダデンキ、ビックカメラなどの家電量販店では定期的に大型セールを開催しています。セール時にSIMフリーのAndroidスマホをお得に買えることがあるので、折りたたみスマホの値下げ品についても確認してみましょう。
特に決算セールやブラックフライデーなどは、家電の割引率が高くなる可能性があり狙い目です。ポイント還元、セット割引などのお得な特典が付くこともあるようです。
【折りたたみスマホを安く買う方法6】イオシス・GEO(ゲオ)など中古品専門店を利用する
折りたたみスマホの安さにこだわるなら、中古品にも注目してみましょう。大幅に購入費用を抑えられる可能性があります。
楽天などの通販サイトでも中古品を扱っていますが、GEO(ゲオ)やイオシスといった保証制度がしっかりと設けられた中古品の専門店もおすすめです。中古品を購入する際は商品の状態を事前によく確認し、アフターサービスがどの程度充実しているかも確認しておくと安心です。新品との価格やほかのショップとの価格もよく比較してみてください。
またGEO(ゲオ)やイオシスでもセールを開催することがあるので、そのタイミングを狙ってみるのも良いですね。
■折りたたみスマホに関するQ&A
ここからは「折りたたみスマホ」についてよく検索されている疑問をまとめています。
折りたたみスマホ用のケースや保護フィルムはある?
折りたたみスマホ用のケースや保護フィルムも販売されています。スマホを衝撃から守り長く使うためにも、ケースや保護フィルムの使用がおすすめです。基本的には機種ごとに専用のケースやフィルムが販売されているので、対応するものを確認して購入しましょう。各メーカーのオンラインショップやAmazonなどの通販サイトで購入できます。
Apple社がiPhoneの折りたたみスマホを発売する予定がある?
2025年9月時点ではiPhoneの折りたたみモデルは発売されていません。ただし一部のメディアでは2026年秋頃に折りたたみ可能なiPhoneが登場するのではないかと噂されています。
iPhoneはもともとハイスペックでAndroidスマホよりも高価なモデルが多いので、iPhoneの折りたたみモデルが登場した際も価格は高めに設定される可能性が高いでしょう。機能やデザインなど、どのような折りたたみiPhoneが登場するのか気になりますね!
HUAWEIから三つ折りの折りたたみスマホが発売されている?
中国の通信機器メーカーHUAWEI(ファーウェイ)は、2025年2月に世界初の三つ折りスマートフォン「HUAWEI Mate XT Ultimate Design」を発表しています。
ディスプレイのサイズは画面=6.4インチ、2画面=7.9インチで、完全に開いた3画面=10.2インチ。販売価格は3,499ユーロで、日本円に換算すると約55万円もするそうです。
イチオシの記事でも詳しく紹介しているので気になる方はチェックしてみてくださいね。
■【まとめ】折りたたみスマホは高価格だけど楽しい!いつもと違うスマホを楽しみたい方におすすめ
折りたたみスマホの魅力やおすすめの機種をご紹介しました。大きな画面のスマホを折りたためる構造で、ラクに持ち運べるのが魅力。横折り(フォールド型)・縦折り(フリップ型)ともにそれぞれの良さがあり、普段とは違うスマホの活用法を楽しめます。高価ですがセールで安く買える可能性もあるので、ぜひスマホを購入する際は折りたたみスマホも検討してみてくださいね。
イチオシではAndroidスマホの選び方やおすすめ機種を紹介しています。あわせてご覧ください。
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