【2025】Samsung「Galaxy S23」シリーズのセール・値下げ時期はいつ?まだ待つべき?安く買う方法まとめ
Samsung「Galaxy S23」シリーズは、「Galaxy S23」・「Galaxy S23 Ultra」・「Galaxy S23 FE」と海外限定モデルの「Galaxy S23+」の4種類を展開しています。Samsung Galaxyシリーズ初の2億画素カメラや、ハイエンドスマホやゲーミングスマホにも使われている最新プロセッサなどを搭載し、スペックの高さが光るスマートフォン(スマホ)です。今回は、「Galaxy S23」シリーズの特徴やスペック、安く買う方法についてまとめました。
■Samsung「Galaxy S23」シリーズの特徴・魅力

画像出典:Amazon
Samsungの「Galaxy S23」シリーズは、2023年4月20日(日本発売日)に登場したスマホです。
片手で持ちやすいコンパクトなモデルから、さまざまな機能を備えた高機能モデル、価格を抑えたコスパ重視モデルなどを展開しています。
今回は「Galaxy S23」シリーズの特徴やスペック比較、安く買う方法、キャンペーン・割引・セール時期をご紹介します。
まずは、Samsung「Galaxy S23」シリーズの特徴について、詳しく見ていきましょう。
Galaxy S23・Galaxy S23 Ultra・Galaxy S23+・Galaxy S23 FEの4種類
「Galaxy S23」シリーズは、「Galaxy S23」・「Galaxy S23 Ultra」・「Galaxy S23 FE」・「Galaxy S23+」の4種類展開です。「Galaxy S23」は、「Galaxy S23」シリーズのスタンダードモデル。
「Galaxy S23 Ultra」はハイエンドモデルにあたり、いずれも2023年4月20日に日本国内で販売を開始しました。
「Galaxy S23+」は、日本では展開されていない海外モデル。スペックは「Galaxy S23」とほぼ同じで、本体サイズや画面サイズ、バッテリー容量などが異なります。
「Galaxy S23 FE」は、2024年2月9日に日本国内で販売を開始したエントリーモデル。
「Galaxy S23」のデザインを忠実に再現しつつ価格が抑えられた、コスパに優れた機種です。
カラー展開はほぼ同じ。限定カラーも!
「Galaxy S23」シリーズは、豊富なカラー展開が特徴のひとつ。
「Galaxy S23」と「Galaxy S23 Ultra」、「Galaxy S23+」の定番カラーは、ファントムブラック・グリーン・クリーム・ラベンダーの4色展開。そのほかにも、「Galaxy S23」と「Galaxy S23+」はグラファイト・ライム、「Galaxy S23 Ultra」はグラファイト・ライム・スカイブルー・レッドの限定カラーを展開しています。
一方、「Galaxy S23 FE」のカラー展開は、ミント・クリーム・グラファイトの3色展開。
「Galaxy S23」と「Galaxy S23 Ultra」、「Galaxy S23+」の展開カラーの中から厳選したカラーを採用しています。
フラットorエッジ。モデルによって異なるデザインを踏襲
本体デザインはモデルによって異なり、「Galaxy S23」と「Galaxy S23+」、「Galaxy S23 FE」はエッジのないフラットなディスプレイを採用したシンプルなデザイン。丸みを帯びていて持ちやすいのもうれしいポイントです。
「Galaxy S23」シリーズの中で唯一雰囲気が異なるのが、「Galaxy S23 Ultra」。
「Galaxy S23 Ultra」は画面端が湾曲したエッジディスプレイを採用しています。また、湾曲率を変更したことにより、平面領域が拡大。長方形に近いスタイリッシュな形状がおしゃれです。
片手で持ちやすいS23、大画面ディスプレイのS23 Ultra
「Galaxy S23」シリーズは、機種ごとにサイズが異なります。
最も小さいのが、定番モデルの「Galaxy S23」の6.1インチ。ディスプレイサイズが小さい分、本体サイズも146.3mm×70.9mm×7.6mmとコンパクトで、片手で持ちやすく操作性に優れたつくりになっています。
次に大きいのは「Galaxy S23 FE」の6.4インチで、本体サイズは158.0mm×76.0mm×8.2mm。
「Galaxy S23」より一回り大きいサイズで、映画鑑賞などにも最適な画面サイズが魅力です。
海外限定モデルの「Galaxy S23+」は、6.6インチ。
「Galaxy S23 FE」よりも0.2インチほどディスプレイサイズが大きくなっているものの、本体サイズは157.8mm×76.2mm7.6mmと、実は「Galaxy S23+」のほうがややコンパクト。重量を比べても、「Galaxy S23 FE」が約209g、「Galaxy S23+」が約196gと「Galaxy S23+」のほうが軽量なつくりです。
「Galaxy S23」シリーズで最も大きな機種は、ハイエンドモデルの「Galaxy S23 Ultra」。
ディスプレイサイズは6.8インチとスマホとタブレットの中間にあたる大きさで、グラフィックのきれいなゲームをプレイするのにぴったり。また、ディスプレイが大きいため、映画などの映像作品も圧倒的な没入感を楽しめます。
ただし本体サイズも、163.4mm×78.1mm×8.9mmと大きいので要注意。
重量も約234gと一般的なスマホよりも重く、片手での操作はやや不便。両手の操作が基本になるでしょう。
最速プロセッサ「Snapdragon 8 Gen 2 Moble Platform for Galaxy」を搭載
スマホの頭脳にあたるプロセッサは、スマホの性能を左右する大事な部分。
「Galaxy S23」シリーズのプロセッサは、「Galaxy S23」と「Galaxy S23 Ultra」、「Galaxy S23+」の3機種には、発売当初最新だったプロセッサ「Snapdragon 8 Gen 2 Moble Platform for Galaxy」を搭載しています。これは、ハイエンドスマホやゲーミングスマホに採用されているプロセッサであり、3Dグラフィックが多用されているアプリゲームもなめらかな映像を実現し、快適にプレイできます。
一方、2024年2月9日に発売した「Galaxy S23 FE」のプロセッサは、「Snapdragon 8 Gen 1 Mobile Platform」を搭載。
「Galaxy S23」と「Galaxy S23 Ultra」、「Galaxy S23+」の3機種よりもスペックが落ちるものの、普段使いであれば十分で、コスパ重視モデルと考えれば十分だと言えます。
こだわりのカメラ機能。初の2億画素対応モデルも
スマホの機能の中でも多くの人が注目しているカメラ機能。「Galaxy S23」シリーズの中で特に優れているのが、ハイエンドモデルにあたる「Galaxy S23 Ultra」。
背面カメラはGalaxy初の約2億画素を備える広角カメラ、1,200万画素の超広角カメラ、1,000万画素&光学10倍ズームの望遠カメラ、1,000万画素&光学3倍ズームの望遠カメラの4眼レンズ仕様です。圧倒的な画素数で、プロ並みの撮影を楽しめるのが良いですね。
2つの望遠カメラを駆使すると、なんと最大100倍ズームで撮影できます。また、前面カメラも約1,200万画素とスペックが高く、自撮りも鮮明に残せるのが魅力です。
一方、「Galaxy S23」と「Galaxy S23+」の背面カメラは、5,000万画素の広角カメラ、1,200万画素の超広角カメラ、1,000万画素&光学3倍ズームの望遠カメラの3眼レンズ仕様。
「Galaxy S23 Ultra」と比べると、レンズがひとつ減り、メインの広角カメラの画素数もダウンしますが、十分きれいな写真を撮影できるスペックです。
「Galaxy S23 FE」の背面カメラは、5,000万画素の広角カメラ、1,200万画素の超広角カメラ、800万画素の望遠カメラの3眼レンズ仕様。
コスパ重視モデルでありながら、定番モデルの「Galaxy S23」とほぼ変わらないスペックに驚きます。望遠レンズのみやや性能が劣りますが、「遠くの被写体を撮影する機会はあまりない」というのであれば、「Galaxy S23 FE」でも満足できるでしょう。
メモリは8GBが基本。「Galaxy S23 Ultra」のみ12GB
スマホのメモリとは、作業机にたとえると、机本体の大きさにあたるもの。
「Galaxy S23」と「Galaxy S23+」、「Galaxy S23 FE」のメモリは8GBで、「ゲームを高画質でプレイしたい」や「動画編集をスマホでしたい」など、一般的な使い方以上の要求に応えてくれます。さらに大きいのが「Galaxy S23 Ultra」で、メモリはなんと12GB。
よりさまざまな作業を同時にサクサク行えます。
ストレージ容量はグレードが上がるごとにアップ
作業机にたとえると、机の引き出しにあたるのがストレージ容量。
ストレージ容量は、スマホのグレードが上がるごとに増える傾向にあります。「Galaxy S23」のストレージ容量は、128GB・256GB・512GBの3種類。
小さいサイズから大きなサイズまで自分に合った容量を選べるのが魅力です。「Galaxy S23+」は、256GB・512GBの2種類、「Galaxy S23 FE」は256GBと、「Galaxy S23」に比べるとやや限定されています。
最もストレージ容量が大きいのは、やはりハイエンドモデルの「Galaxy S23 Ultra」。「Galaxy S23」と同様に3種類展開で、256GB・512GB・1TBのラインナップです。
パソコンのストレージ容量にも匹敵する1TBは、動画編集や3Dグラフィックを多用しているゲームアプリなど、容量の大きい作業をたくさん行いたい人におすすめです。
超音波指紋認証・顔認証のダブルセキュリティ
高価なスマホは、セキュリティも重要なポイントのひとつ。
「Galaxy S23」シリーズのスマホは4機種全てに超音波指紋認証と顔認証の2つのセキュリティが備わっています。事前に登録しておくだけですぐに使えるので、スマホを購入したら早めに設定しておきましょう。
「Galaxy S23 Ultra」のみ「Sペン」が付属
各機種によってスペックが異なる「Galaxy S23」シリーズですが、ハイエンドモデルの「Galaxy S23 Ultra」のみ、Galaxy Noteシリーズに付いているスタイラスペン「Sペン」を内蔵しています。ディスプレイをノートに見立て、手書きでメモを残したりスケッチしたりできるのが便利で、写真やPDF、地図などにも簡単に書き込みができるため、ビジネスシーンでもきっと活躍するはず。
先端が細くなっていて書きやすく、お絵描きツールとしても使えます。
■「Galaxy S23」シリーズのスペック比較
続いて、「Galaxy S23」シリーズのスペックについて見ていきましょう。以下の4機種のスペックをまとめました。
- 「Galaxy S23」
- 「Galaxy S23+」
- 「Galaxy S23 Ultra」
- 「Galaxy S23 FE」
「Galaxy S23」

画像出典:Amazon
Galaxy S23 | スペック |
オープン価格(税込) | 136,620円~ |
カラー | ・ファントムブラック、グリーン、クリーム、ラベンダー ・グラファイト、ライム(限定) |
サイズ | 146.3mm×70.9mm×7.6mm |
重量 | 168g |
バッテリー容量 | 3,900mAh |
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
メモリ | 8GB |
ストレージ容量 | 128GB、256GB、512GB |
ディスプレイ | ・メインディスプレイのサイズ:6.6インチ ・メインディスプレイの種類:Dynamic AMOLED(有機EL) ・メインディスプレイの色数:約1,600万色 |
ディスプレイ解像度 | 2340 x 1080 (FHD+) |
リフレッシュレート | 120Hz |
カメラ | 【アウトカメラ】 ・超広角:約1200万画素/f2.2 ・広角:約5000万画素/f1.8 ・望遠:約1000万画素/f2.4 【インカメラ】 ・広角:約1200万画素/f2.2 |
SIM | デュアルSIM |
対応ネットワーク | 2G GSM, 3G WCDMA, 4G LTE FDD, 4G LTE TDD, 5G Sub6 FDD, 5G Sub6 TDD, 5G mmWave TDD |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth v5.3 |
センサー | ・加速度センサー ・気圧センサー ・指紋センサー ・ジャイロセンサー ・地磁気センサー ・ホールセンサー ・照度センサー ・近接センサー |
オーディオ再生フォーマット | MP3、AAC、WAV、FLAC |
動画再生フォーマット | MP4, M4V, 3GP, 3G2, AVI, FLV, MKV, WEBM |
NFC | 対応 |
充電規格 | USB Type-C |
生体認証 | ・ディスプレイ内蔵の指紋認証 ・顔認証 |
防塵防水性能 | IP68 |
Samsung|Galaxy S23
「Galaxy S23+」
Galaxy S23+ | スペック |
オープン価格(税込) | 不明(日本未発売) |
カラー | ・ファントムブラック、グリーン、クリーム、ラベンダー ・グラファイト、ライム(限定) |
サイズ | 157.8mm×76.2mm7.6mm |
重量 | 約196g |
バッテリー容量 | 4,700mAh |
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
メモリ | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB、512GB |
ディスプレイ | ・メインディスプレイのサイズ:6.6インチ ・メインディスプレイの種類:Dynamic AMOLED 2X(有機EL) |
ディスプレイ解像度 | 1080×2340ドット FHD+ |
リフレッシュレート | 120Hz |
カメラ | 【アウトカメラ】 ・超広角12MP ・広角50MP ・望遠10MP 【インカメラ】 ・12MP |
SIM | デュアルSIM |
対応ネットワーク | 2Gバンド: ・GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz ・CDMA: 800 / 1900 MHz 3Gバンド: ・HSPA: 850 / 900 / 1700 / 1900 / 2100 MHz 4Gバンド: ・LTE: b1 (2100), b2 (1900), b3 (1800), b4 (1700), b5 (850), b7 (2600), b8 (900), b12 (700), b13 (700), b14 (700), b17 (700), b18 (800), b19 (800), b20 (800), b25 (1900), b26 (850), b28 (700), b29 (700), b30 (2300), b32 (1500), b38 (2600), b39 (1900), b40 (2300), b41 (2500), b46 (5200), b48 (3800), b66 (1700), b71 (600 MHz) 5Gバンド: ・5G: n1 (2100), n2 (1900), n3 (1800), n5 (850), n7 (2600), n8 (900), n12 (700), n20 (800), n25 (1900), n28 (700), n38 (2600), n40 (2300), n41 (2500), n66 (2100), n71 (600), n75 (1500), n77 (3700), n78 (3500), n258 (26000), n260 (39000), n261 (28000 MHz) |
Wi-Fi | 802.11/a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | Bluetooth v5.3 |
センサー | ・加速度センサー ・気圧センサー ・指紋センサー ・ジャイロセンサー ・地磁気センサー ・近接センサー |
オーディオ再生フォーマット | MP3、M4A、AAC、OGG、WAV、FLAC、WMA、APE、MIDI |
動画再生フォーマット | MP4、MOV、3GP、MKV、AVI、WebM |
NFC | 対応 |
充電規格 | USB Type-C |
生体認証 | ・ディスプレイ内蔵の指紋認証 ・顔認証 |
防塵防水性能 | IP68 |
DATA
Samsung|Galaxy S23+「Galaxy S23 Ultra」
Galaxy S23 Ultra | スペック |
オープン価格(税込) | 253,440円~ |
カラー | ・ファントムブラック、グリーン、クリーム、ラベンダー ・グラファイト、ライム、スカイブルー、レッド(限定) |
サイズ | 163.4mm×78.1mm×8.9mm |
重量 | 234g |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
SoC | Snapdragon 8 Gen 2 Moble Platform for Galaxy |
メモリ | 12GB |
ストレージ容量 | 256GB、512GB、1TB |
ディスプレイ | ・メインディスプレイのサイズ:173.1mm (6.8インチ) ・メインディスプレイの種類:Dynamic AMOLED 2X(有機EL) ・メインディスプレイの色数:約1,600万色 |
ディスプレイ解像度 | 3088 x 1440 (Quad HD+) |
リフレッシュレート | 120Hz |
カメラ | ・アウト (メイン) カメラ - 画素数 (複数):200.0 MP + 10.0 MP + 12.0 MP + 10.0 MP ・アウト (メイン) カメラ - F値 (複数):F1.7 , F4.9 , F2.2 , F2.4 ・アウト (メイン) カメラ - オートフォーカス:対応 ・アウト (メイン) カメラ - OIS:対応 ・アウト (メイン) カメラ - ズーム:光学ズーム(3倍・10倍)、デジタルズーム(最大100倍) ・イン (サブ) カメラ - 画素数:12.0 MP ・イン(サブ)カメラ - F値:F2.2 ・イン(サブ)カメラ - オートフォーカス:対応 ・アウト (メイン) カメラ - フラッシュ:対応 ・動画撮影解像度:UHD 8K (7680 x 4320)@30fps ・スローモーション:960fps @FHD, 240fps @FHD |
SIM | デュアルSIM |
対応ネットワーク | 2G GSM, 3G WCDMA, 4G LTE FDD, 4G LTE TDD, 5G Sub6 FDD, 5G Sub6 TDD, 5G mmWave TDD |
Wi-Fi | IEEE802.11 a/b/g/n/ac/ax 2.4G+5GHz+6GHz, HE160, MIMO, 1024-QAM |
Bluetooth | Bluetooth v5.3 |
センサー | ・加速度センサー ・気圧センサー ・指紋センサー ・ジャイロセンサー ・地磁気センサー ・ホールセンサー ・照度センサー ・近接センサー |
オーディオ再生フォーマット | MP3, M4A, 3GA, AAC, OGG, OGA, WAV, AMR, AWB, FLAC, MID, MIDI, XMF, MXMF, IMY, RTTTL, RTX, OTA, DFF, DSF, APE |
動画再生フォーマット | MP4, M4V, 3GP, 3G2, AVI, FLV, MKV, WEBM |
NFC | 対応 |
充電規格 | USB Type-C |
生体認証 | ・ディスプレイ内蔵の指紋認証 ・顔認証 |
防塵防水性能 | IP68 |
Samsung|Galaxy S23 Ultra
「Galaxy S23 FE」

画像出典:Amazon
Galaxy S23 FE | スペック |
オープン価格(税込) | 88,000円 |
カラー | ミント、クリーム、グラファイト |
サイズ | 158.0mm×76.5mm×8.2mm |
重量 | 209g |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
SoC | Snapdragon 8 Gen1 |
メモリ | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
ディスプレイ | ・メインディスプレイのサイズ:約6.4インチ ・メインディスプレイの種類:Dynamic AMOLED(有機EL) ・メインディスプレイの色数:約1,677万色 |
ディスプレイ解像度 | 2,340×1,080(FHD+) |
リフレッシュレート | 120Hz |
カメラ | 【メインカメラ】 ・広角: 50 MP;デュアルピクセル、F1.8、OIS ・超広角: 12 MP、F2.2 ・望遠: 8 MP、F2.4 【フロントカメラ】 ・10MP、F2.4 |
SIM | デュアルSIM |
対応ネットワーク | 5G(sub6/NR化),4G LTE,WiMAX 2+ |
Wi-Fi | ・2.4GHz:IEEE802.11b/g/n/ax ・5GHz:IEEE802.11a/n/ac/ax ・6GHz:IEEE802.11ax |
Bluetooth | Bluetooth v5.3 |
センサー | ・加速度センサー ・ジャイロセンサー ・地磁気センサー ・ホールセンサー ・照度センサー ・近接センサー |
オーディオ再生フォーマット | MP3, M4A, 3GA, AAC, OGG, OGA, WAV, AMR |
動画再生フォーマット | MP4, M4V, 3GP, 3G2, AVI, FLV, MKV, WEBM |
NFC | 対応 |
充電規格 | USB Type-C |
生体認証 | ・ディスプレイ内蔵の指紋認証 ・顔認証 |
防塵防水性能 | IP68 |
パソコン並みのハイスペックを備えている分、価格も高く設定されていると言えます。リーズナブルなスマホを求めている人は、唯一10万円を切る「Galaxy S23 FE」を選ぶと良いでしょう。
一方で、リフレッシュレートや防塵防水性能などは、全モデル同じスペックです。
バッテリー容量は、定番モデルの「Galaxy S23」が3,900mAhと一番小さいサイズですが、一日持ち歩いても問題なく使える容量なので安心です。
DATA
Samsung|Galaxy S23 FE
■「Galaxy S23」シリーズを安く買う方法
「Galaxy S23 FE」以外、全て10万円を超える「Galaxy S23」シリーズ。「気になるけれど高くて買えない」「機種変更はまだ待つべきか……」と諦めている人も多いのではないでしょうか。
そんなときに、スマホを安く買う方法を知っておけば、機種代金が高いモデルも安く購入できるかもしれません。
ここからは、「Galaxy S23」シリーズをはじめ、スマホを安く買う5つの方法をご紹介します。
キャリアの乗り換え(MNP)割引を使う
一つ目は、「キャリアの乗り換え(MNP)割引を使う」方法。MNPとは、ドコモからau、SoftBankから楽天モバイルなど、電話番号は現在使っている番号のままで、契約するキャリアを変更するというもの。
ドコモ・au・SoftBankなどの大手キャリアでスマホ購入する際、一般的に新規契約よりも乗り換え(MNP)のほうが機種代金が安くなります。
au Online Shopで「Galaxy S25 Ultra 256GB」を購入する場合を例に見ていきます。
au Online Shopの「Galaxy S25 Ultra 256GB」の定価は234,800円です。新規契約の場合、最大割引額は11,000円なので223,800円ですが、MNPで契約する場合、最大割引額が倍の22,000円となり、212,800円で購入できます。1万円違うのはかなり大きいですよね。
先ほども解説した通り、MNPでは使っている電話番号は変わらないため、「電話番号を変えたくない」という人も安心。
キャリアにこだわりがなく、スマホを安く買いたい人におすすめの手段です。
キャリアのお返しプログラムを利用する
二つ目は、「キャリアのお返しプログラムを利用する」方法。「お返しプログラム」とは、各キャリアが定める回数の分割払いでスマホを購入、かつ指定期間中にスマホ本体を返却することで残債が免除され、機種代金の実質負担額が安くなるというサービスです。
ドコモでは「スマホおかえしプログラム」、auでは「スマホトクするプログラム」など、キャリアによって名称が異なりますが、基本的なサービス内容は同じであると考えて問題ありません。
たとえば、au Online Shopで「Galaxy S25 Ultra 256GB」を新規契約で購入する場合、最大割引後の機種代金は11,000円引きの223,800円ですが、auのお返しプログラム「スマホトクするプログラム」を利用すると、毎月の支払額は初回が5,600円、2~22回目も毎月5,600円に。
さらに、購入後13カ月目~25カ月目の間に本体を返却すると、分割支払金の最終回分である95,000円の支払いが不要になるので、128,800円の実質負担額で購入できます。新規契約のみの金額と比べると、約半額の値段で新しいスマホが使えるのはうれしいですよね。スマホを返却する必要はありますが、かなりリーズナブルであることは間違いありません。
もし、26カ月目以降も同じスマホを使用したい場合は、分割支払金の最終回分である95,000円を24回払うことで使い続けられます。使い終わったスマホを下取りに出して購入する
三つ目は、「使い終わったスマホを下取りに出して購入する」方法。
「下取りプログラム」とも呼ばれるサービスで、新しいスマホへ機種変更する際に、現在使っているスマホを下取りに出すことで、下取り分割引された金額で新しいスマホを購入できます。たとえば、ドコモオンラインショップで「Galaxy S24 Ultra SC-52E 256GB」を下取りに出す場合、良品であれば122,000円、画面割れ品は36,600円、破損品でも9,900円で下取りしてもらえます(2025年4月執筆時点の価格)。
下取り価格は一定の期間ごとに見直され、新しい&ハイエンドモデルであるほど高い値段設定になっています。
ドコモの「下取りプログラム」では、下取り価格はdポイントで進呈されるため、機種変更時の機種代金の割引以外にも、携帯料金への充当や、dポイントが使えるまちのお店での支払いなどもOK。
自分の使いたいタイミングで使えるのが便利ですね。
Samsungオンラインショップや大手ECサイト・家電量販店のセールを狙って購入する
四つ目は、「Samsungオンラインショップや大手ECサイト・家電量販店のセールを狙って購入する」方法。
一般的にスマホは、どのメーカー・機種でも、大手キャリアだけでなく、Samsungオンラインショップなどメーカーの公式オンラインストアや、Amazonや楽天市場などの大手ECサイト、ビックカメラやヨドバシなどの家電量販店でも購入できます。大手キャリア以外でスマホを購入する場合は、各ストアのセール時期を狙うのがおすすめ!
ストアごとにそれぞれ独自のセールを開催しているので、セール情報をこまめにチェックしておくと良いでしょう。
また、「新生活応援セール」や「ブラックフライデーセール」「ホリデーセール」など、多くの企業が実施している大型セールは、複数のストアで大規模セールが行われる可能性も。
そういったときは、各ストアのセール価格を比較することで、一番安い値段でスマホをゲットできるかもしれません。
中古品を購入する
五つ目は、「中古品を購入する」方法。中古品は、MNPやお返しプログラム、各ストアのセール価格など他の方法よりも安く購入できる可能性があり、機種代金にかかる費用を抑えたい人にとってありがたい手段と言えます。
ただし、スマホの中古品は、たとえ同じ機種でも「前の持ち主がそのスマホをどのように使っていたか」によって性能が大きく異なるので、「安く買えたけどすぐ壊れてしまった」など、想定外のトラブルが起きる可能性も少なくありません。
中古品を選ぶ場合は、トラブルを回避するためにも、信頼のおける中古専門店で購入することをおすすめします。
また、ネットで見て決めるのではなく、実際に店舗へ訪れ、スマホ本体の状態を直接確認してから購入するとより安心できますよ。■「Galaxy S23」シリーズを安く買うならどこ? ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル・Samsungオンラインショップを比較!
「Galaxy S23」シリーズを安く買うなら、どこで買うのがおすすめなのでしょうか?
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル・Samsungオンラインショップの「Galaxy S23」シリーズの販売価格を比較しました。※価格は2025年4月執筆時点の各オンラインストアのものです。
※実店舗では価格や割引額が異なる場合があります。
店舗 | Galaxy S23 | Galaxy S23 Ultra | Galaxy S23 FE | Galaxy S23+ |
ドコモ | 136,620円 MNP+分割+お返しプログラム利用時:記載なし |
販売終了 | 取り扱いなし | 日本未発売 |
au | 販売終了 | 販売終了 | 販売終了 | 日本未発売 |
ソフトバンク | 取り扱いなし | 取り扱いなし | 取り扱いなし | 日本未発売 |
楽天モバイル | 94,800円 MNP+分割利用時:74,800円 |
取り扱いなし | 取り扱いなし | 日本未発売 |
Samsungオンラインショップ | 136,620円~(在庫なし) | 253,440円~(在庫なし) | 88,000円(在庫なし) | 日本未発売 |
また、ソフトバンクでは2025年4月時点、「Galaxy S25」シリーズのみ取り扱いがあります。「Galaxy S23」シリーズは、現在も販売されていないようです。
Samsungオンラインショップでも全機種在庫なしの状況です。
今後、在庫が追加される可能性もありますが、「Galaxy S23」シリーズが欲しい人はAmazonや楽天市場などの大手ECサイトで探すと良いでしょう。
■Samsungオンラインショップの主なキャンペーン・割引・セール時期一覧
「Samsung Galaxy」シリーズの公式サイト「Samsungオンラインショップ」では、定期的にさまざまなセールやキャンペーンを開催しています。2025年4月時点、「Galaxy S23」シリーズはいずれも在庫がありませんが、そのほかの「Samsung Galaxy」シリーズのスマホが欲しい人は安く買えるチャンスです。
2024~2025年にかけて行われていた、Samsungオンラインショップの主なセール時期は、以下の通りです。
- 2024年1月24日10:00~2月9日23:59:WINTERセール
- 2024年3月12日10:00~3月31日23:59:SamsungオンラインショップOPEN1周年記念セール
- 2024年6月20日10:00~8月31日23:59:Summerセール
- 2024年10月11日9:00~10月31日23:59:Samsung Week
- 2024年11月21日10:00~12月2日23:59:ブラックフライデー
- 2024年12月10日10:00~12月26日9:59:Holidayキャンペーン
- 2025年3月18日10:00~4月17日9:59:新生活応援セール
いずれも毎年開催している定期セールで、特に「ブラックフライデー」や「Holidayキャンペーン」「新生活応援セール」などは、Amazonや楽天市場などの大手ECサイトでも同時期に同じセールが開催されています。
また、「SamsungオンラインショップOPEN1周年記念セール」など、Samsungオンラインショップならではのセールも見逃せないポイント。
各セールによって対象商品や割引価格、条件などが異なるので、セール情報が発表されたらぜひチェックしてみてくださいね。
【開催中】Samsungオンラインショップ「ゴールデンウィークキャンペーン」
Samsungオンラインショップでは、2025年4月22日(火)10:00~5月15日(木)9:59まで、「ゴールデンウィークキャンペーン」を開催中です。詳しいキャンペーン内容は以下の通り。
- 「Samsung Galaxy S25」シリーズを購入すると、好きな専用ケースと保護フィルム、「Samsung Galaxy SmartTag2(ホワイト)」をプレゼント
- 「Samsung Galaxy Z Fold6」「Samsung Galaxy Z Flip6」を購入すると、好きな専用ケースと保護フィルムをプレゼント&Samsungリワードポイントの還元率が14%にアップ
- 「Samsung Galaxy Tab S10+|S10 Ultra」を購入すると、「Samsung Galaxy Buds3」(ホワイト)をプレゼント&Samsungリワードポイントの還元率が14%にアップ
- 「Samsung Galaxy Watch Ultra」「Samsung Galaxy Watch7」「Samsung Galaxy Watch6 Classic」を購入すると、好きなWatchバンドをプレゼント&Samsungリワードポイントの還元率が14%にアップ
- 「Samsung Galaxy S25シリーズ」「Samsung Galaxy S24 FE」「Samsung Galaxy Z Fold6」「Samsung Galaxy Z Flip6」と同時購入で、「Samsung Galaxy Watch Ultra」「Samsung Galaxy Watch7」「Samsung Galaxy Watch6 Classic」が通常価格の50%オフ
- 「Samsung Galaxy Z Fold6」「Samsung Galaxy Z Flip6」専用ケースが通常価格の50%オフ
「Galaxy S23」シリーズは対象外ですが、タブレットやスマートウォッチなどさまざまな商品がセール価格で販売されています。
気になる製品がある人は、Samsungオンラインショップで詳細をチェックしてくださいね。
DATA
Samsung|ゴールデンウィークキャンペーン
◆イチオシでは、「Galaxy S23」以外のおすすめのGalaxyスマホやスマートウォッチを紹介している記事もあります。あわせてご覧ください。
■Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの主なセール時期
「Galaxy S23」シリーズは、Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトでも購入できます。大手ECサイトで購入を考えている人は、各ストアが独自で行っている大型セール時期を利用するのがおすすめです。
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの主なセール時期について、詳しく見ていきましょう。
Amazonの主なセール時期
Amazonでは、年に数回、独自の大型セールを開催しています。Amazonの主なセール時期は、以下の通り。
- 1月:初売りセール
- 3月:新生活セール
- 7月:Amazon プライムデー
- 10月:プライム感謝祭
- 11月:Amazon ブラックフライデー
7月開催の「Amazon プライムデー」は、数あるAmazonのセールの中でも特に注目したい最大級のセール。
他の大型セールよりもさらに多くの商品がセール価格で販売されるので、「Galaxy S23」シリーズもセール対象になるかもしれません。
2024年に行われた「Amazon プライムデー」では、Samsung Galaxyシリーズのスマホは対象外でしたが、「Galaxy Tab S9 Ultra」や「Galaxy Tab S9+」、「Galaxy Tab S9」などのタブレットや、「Galaxy Watch6(40mm)」や「Galaxy Watch6 Classic(47mm・43mm)」などのスマートウォッチがセール価格で販売されていました。
また、10月開催の「プライム感謝祭」や11月開催の「Amazonブラックフライデー」なども、見逃せないセール。
「Amazon ブラックフライデー」では、セール開催期間だけでなく、先行セール開催期間もセール価格で販売されていました。さらにAmazonでは、大型セールが行われていない期間でも、不定期にタイムセールが実施されています。
お得な価格を見逃さないように、こまめに情報をチェックしておくと良いでしょう。
◆イチオシでは、2024年開催のAmazonプライムデーに関する詳しい内容やおすすめの目玉商品をまとめた記事もあります。今年のプライムデーに向けて、ぜひチェックしてみてくださいね。
楽天市場の主なセール時期
楽天市場でも、Amazonと同様にさまざまな独自のセールを開催しています。楽天市場最大級のセール「楽天スーパーセール」は、ぜひ押さえておきたいところ。
3・6・9・12月の年4回行われる大型セールで、SNSでも毎回大きな話題になっています。「Galaxy S23」シリーズもセール価格で販売される可能性がありますよ。
そのほかにも、ほぼ毎月行われている「楽天お買い物マラソン」や、11月開催の「楽天ブラックフライデー」、12月の年末に開催される「楽天大感謝祭」など、イベントごとのセールも要チェック。
楽天市場のセールは事前にエントリーが必要な場合もあるので、お買い物の前に必ず条件をチェックし、必要であればエントリーを済ませておきましょう。
◆イチオシでは、「楽天スーパーセール」に関する詳しい内容やおすすめの目玉商品をまとめた記事もあります。あわせてご覧ください。
Yahoo!ショッピングの主なセール時期
LINEヤフーが運営するYahoo!ショッピングでは、ほぼ毎日キャンペーン・セールを開催しています。定常開催のキャンペーン・セールは、以下の通り。
- 毎日:「LINEと連携で毎日もらえる最大+4%」
- 毎日(随時内容を変えて開催中):「ボーナスストアPlus」「その場で当たる! 毎日ルーレット」「LYPプレミアム会員限定 毎日プレ割!」
- 毎週:「週替わりクーポン」
- 毎月5日・15日・25日:5のつく日
- 毎月11日・22日:ゾロ目の日クーポン争奪戦
キャンペーン・セールによって、割引やポイント還元など内容や条件が異なるため、お買い物の前にしっかり確認しておくと安心。
また、Yahoo!ショッピングをはじめて利用する人、または過去1年間Yahoo!ショッピングの利用がない人は、上限割引金額が1,000円の「最大半額クーポン」を利用することもできます。そのほかにも、不定期でさまざまなキャンペーン・セールを行っているので、気になるキャンペーンやセールがないか、こまめにチェックしてみてくださいね。
■【まとめ】「Galaxy S23」シリーズは大手ECサイトで探すのがおすすめ! 大型セールを上手に活用しよう
Samsung「Galaxy S23」シリーズは、定番モデルの「Galaxy S23」、ハイエンドモデルの「Galaxy S23 Ultra」、エントリーモデルの「Galaxy S23 FE」、海外限定モデルの「Galaxy S23+」の4機種がそろっています。「Galaxy S23」には、ハイエンドスマホやゲーミングスマホに搭載しているプロセッサ「Snapdragon 8 Gen 2 Moble Platform for Galaxy」を備え、定番モデルでもスペックの高さが魅力。
エントリーモデルの「Galaxy S23 FE」は、「Galaxy S23」のデザインを踏襲しながら価格を落とした機種で、性能面ではやや劣る部分はあるものの、普段使いであれば十分なスペックを備えています。
ハイエンドモデルの「Galaxy S23 Ultra」は、「Samsung Galaxy」シリーズ初の2億画素を備えた圧倒的なカメラ性能に注目!
夜景など薄暗い場所でも、目で見たままのような光景を写真に残せます。
「Galaxy S23」シリーズは2025年4月時点、大手キャリアやSamsungオンラインショップにはほとんど在庫がないので、Amazonや楽天市場などの大手ECサイトで探すのがおすすめ!
「Amazonプライムデー」や「楽天スーパーセール」などの大型セールを利用して、お得な価格でゲットしてくださいね。
DATA
Samsung Japan|Galaxy
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。